前に戻る 【ルカ傳5章1節】

群衆ぐんじゅうおし迫󠄃せまりてかみことばきをるとき、イエス、ゲネサレのみづうみのほとりにちて、
And it came to pass, that, as the people pressed upon him to hear the word of God, he stood by the lake of Gennesaret,


Chinnereth
〔ヨシュア記12章3節〕
3 アラバをキンネレテのうみひがしまでかねまたアラバのうみすなはちしほうみひがしにおよびてベテエシモテのみちにいたりみなみかたピスガの山腹さんぷくにまで達󠄃たつ
Chinneroth
〔マタイ傳14章34節〕
34 遂󠄅つひわたりてゲネサレのきしに、
〔マルコ傳6章53節〕
53 遂󠄅つひわたりてゲネサレのき、ふねがかりす。
it
〔マタイ傳4章18節〕
18 かくて、ガリラヤの海邊うみべをあゆみて、二人ふたり兄弟きゃうだいペテロといふシモンとその兄弟きゃうだいアンデレとが、うみあみちをるをたまふ、かれらは漁人すなどりびとなり。~(22) たゞちにふね父󠄃ちちとをきてしたがふ。 〔マタイ傳4章22節〕
〔マタイ傳11章12節〕
12 バプテスマのヨハネのときよりいまいたるまで、天國てんこくはげしくめらる、はげしくむるものは、これをうばふ。
〔マルコ傳1章16節〕
16 イエス、ガリラヤのうみにそひてあゆみゆき、シモンと兄弟きゃうだいアンデレとが、うみあみちをるをたまふ。かれらは漁人すなどりびとなり。~(20) ただちにたまへば、父󠄃ちちゼベダイを雇人やとひびととともにふね遺󠄃のこしてしたがひゆけり。
〔マルコ傳1章20節〕
〔マルコ傳3章9節〕
9 イエス群衆ぐんじゅうのおしなやますを逃󠄄のがれんとて、小舟こぶねそなくことを弟子でしめいたまふ。
〔マルコ傳5章24節〕
24 イエスかれともにゆきたまへば、おほいなる群衆ぐんじゅうしたがひつつ御許みもと押迫󠄃おしせまる。
〔ルカ傳8章45節〕
45 イエスたまふ『われさはりしはたれぞ』ひとみないなみたれば、ペテロ《[*]》およともにをるものどもふ『きみよ、群衆ぐんじゅうなんぢをかこみて押迫󠄃おしせまるなり』[*異本「及び共になるものども」の句なし。]
〔ルカ傳12章1節〕
1 そのとき無數むすうひとあつまりて、群衆ぐんじゅうふみふばかりなり。イエスまづ弟子でしたちにたまふ『なんぢら、パリサイびとのパンだねにこゝろせよ、これ僞善ぎぜんなり。
the lake
〔民數紀略34章11節〕
11 またそのさかひはアインのひがしかたにおいてシバムよりリブラにくだりゆくべしかくそのさかひくだりてキンネレテのうみひがしかたはらいた
〔ヨシュア記12章3節〕
3 アラバをキンネレテのうみひがしまでかねまたアラバのうみすなはちしほうみひがしにおよびてベテエシモテのみちにいたりみなみかたピスガの山腹さんぷくにまで達󠄃たつ
〔マタイ傳14章34節〕
34 遂󠄅つひわたりてゲネサレのきしに、
〔マルコ傳6章53節〕
53 遂󠄅つひわたりてゲネサレのき、ふねがかりす。

前に戻る 【ルカ傳5章2節】

なぎささうふねせあるをたまふ、漁人すなどりびとふねをいでてあみあらたり。
And saw two ships standing by the lake: but the fishermen were gone out of them, and were washing their nets.


washing
〔マタイ傳4章21節〕
21 さら進󠄃すゝみゆきて、又󠄂またふたりの兄弟きゃうだい、ゼベダイのヤコブとその兄弟きゃうだいヨハネとが、父󠄃ちちゼベダイとともにふねにありてあみつくろひをるをたまへば、
〔マルコ傳1章19節〕
19 すこ進󠄃すゝみゆきて、ゼベダイのヤコブとその兄弟きゃうだいヨハネとをたまふ、かれらもふねにありてあみつくろひゐたり。

前に戻る 【ルカ傳5章3節】

イエスその一艘いっさうなるシモンのふねり、かれ請󠄃ひてをかよりすこしくいださしめ、してふねうちより群衆ぐんじゅうをしへたまふ。
And he entered into one of the ships, which was Simon's, and prayed him that he would thrust out a little from the land. And he sat down, and taught the people out of the ship.


he sat
〔マタイ傳13章1節〕
1 そのイエスはいへでて、海邊うみべしたまふ。
〔マタイ傳13章2節〕
2 おほいなる群衆ぐんじゅうみもとにあつまりたれば、イエスはふねりてしたまひ、群衆ぐんじゅうはみなきしてり。
〔マルコ傳4章1節〕
1 イエスまた海邊うみべにてをしはじめたまふ。夥多おびたゞしき群衆ぐんじゅう、みもとにあつまりたれば、ふねうみうかびてしたまひ、群衆ぐんじゅうはみなうみ沿ひてをかにあり。
〔マルコ傳4章2節〕
2 たとへにて數多あまたことををしへ、をしへうちひたまふ、
〔ヨハネ傳8章2節〕
2 夜明よあけごろ、またみやりしに、たみみな御許みもときたりたれば、してをしたまふ。
which
〔マタイ傳4章18節〕
18 かくて、ガリラヤの海邊うみべをあゆみて、二人ふたり兄弟きゃうだいペテロといふシモンとその兄弟きゃうだいアンデレとが、うみあみちをるをたまふ、かれらは漁人すなどりびとなり。
〔ヨハネ傳1章41節〕
41 このひとまづ兄弟きゃうだいシモンに遇󠄃ひ『われらメシヤ(けばキリスト)に遇󠄃へり』とひて、
〔ヨハネ傳1章42節〕
42 かれをイエスのもとれきたれり。イエスこれめてたまふ『なんぢはヨハネのシモンなり、なんぢケパ(けばペテロ)ととなへらるべし』

前に戻る 【ルカ傳5章4節】

かた終󠄃へてシモンにひたまふ『深處ふかみりいだし、あみおろしてすなどれ』
Now when he had left speaking, he said unto Simon, Launch out into the deep, and let down your nets for a draught.


Launch
〔マタイ傳17章27節〕
27 されどかれらをつまづかせぬために、うみきてつりをたれ、はじめあがうををとれ、くちをひらかば《[*]》銀貨ぎんくわひとつをん、それをりてわれなんぢとのため納󠄃をさめよ』[*原語「スタテール」]
〔ヨハネ傳21章6節〕
6 イエスひたまふ『ふねみぎのかたにあみをおろせ、らばものあらん』すなはあみおろしたるに、うを夥多おびたゞしくして、あみぐることあたはざりしかば、

前に戻る 【ルカ傳5章5節】

シモンこたへてふ『きみよ、われら終󠄃夜よもすがららうしたるになにをもざりき、れど御言みことばしたがひてあみおろさん』
And Simon answering said unto him, Master, we have toiled all the night, and have taken nothing: nevertheless at thy word I will let down the net.


nevertheless
〔列王紀略下5章10節〕
10 エリシヤ使つかひをこれに遣󠄃つかはしてなんぢゆきてをヨルダンになゝたびあらさらなんぢにくもとにかへりてなんぢきよなるべしと~(14) こゝにおいてナアマンくだりゆきてかみひとことばのごとくになゝたびヨルダンにあらひしにそのにくもとにかへり嬰兒をさなごにくごとくになりてきよくなりぬ
〔列王紀略下5章14節〕
〔エゼキエル書37章4節〕
4 かれわれいひたまふ是等これらほね預言よげんこれいふべしかれたるほねよヱホバのことばけ~(7) われめいぜられしごとく預言よげんしけるが預言よげんするとき音󠄃おとありほねうごきてほねほねあひつらなる 〔エゼキエル書37章7節〕
〔ルカ傳6章46節〕
46 なんぢらわれを「しゅしゅよ」とびつつなにふことをおこなはぬか。~(48) すなはいへつるにふかいはうへもとゐゑたるひとのごとし。洪水おほみづいでてながれそのいへけどもうごかすことあたはず、これかたたてられたるゆゑなり。 〔ルカ傳6章48節〕
〔ヨハネ傳2章5節〕
5 ははしもべどもに『なににてもめいずるごとくせよ』とひおく。
〔ヨハネ傳15章14節〕
14 なんぢもしめいずることをおこなはば、ともなり。
we
〔詩篇127章1節〕
1 ヱホバいへをたてたまふにあらずば たつるものの勤勞きんらうはむなしく ヱホバしろをまもりたまふにあらずば衞士ゑじのさめをるは徒勞いたづらなり
〔詩篇127章2節〕
2 なんぢらはやくおきおそくいねて辛苦しんくかてをくらふはむなしきなり かくてヱホバそのいつくしみたまふものにねぶりをあたへたまふ
〔エゼキエル書37章11節〕
11 かくかれわれにいひたまふひと是等これらほねはイスラエルの全󠄃家ぜんかなりかれわれらのほねわれらの望󠄇のぞみ我儕われらたえはつるなりと
〔エゼキエル書37章12節〕
12 このゆゑ預言よげんしてかれらにしゆヱホバかくいひたまふわがたみわれ汝等なんぢらはかひらなんぢらをそのはかよりいできたらしめてイスラエルのいたらしむべし
〔ヨハネ傳21章3節〕
3 シモン・ペテロ『われ漁獵すなどりにゆく』とへば、かれら『われらもともかん』とひ、みないでてふねりしが、そのなにをもざりき。

前に戻る 【ルカ傳5章6節】

かくしかせしにうを夥多おびたゞしきむれかこみてあみけかかりたれば、
And when they had this done, they inclosed a great multitude of fishes: and their net brake.


they inclosed
〔列王紀略下4章3節〕
3 かれいひけるはゆきほかよりとなり人々ひと〴〵よりうつはかり空󠄃あきたるうつはるべし少許わずかばかりかりるなかれ~(7) こゝにおいてその婦󠄃をんなかみひとにいたりてかくとつげければかれいふゆきあぶらをうりてその負󠄅債おひめをつくのひその餘分󠄃あまりをもてなんぢなんぢ子等こら生計くらしをなすべしと
〔列王紀略下4章7節〕
〔傳道之書11章6節〕
6 なんぢ朝󠄃あしたたねゆふべにもやすむるなかれ はそのみのものこれなるかかれなるか又󠄂また二者ふたつともによくなるやなんぢこれをしらざればなり
〔ヨハネ傳21章6節〕
6 イエスひたまふ『ふねみぎのかたにあみをおろせ、らばものあらん』すなはあみおろしたるに、うを夥多おびたゞしくして、あみぐることあたはざりしかば、~(11) シモン・ペテロふねきてあみをかげしに、ひゃくじふさんおほいなるうを滿ちたり、おほかりしがあみけざりき。 〔ヨハネ傳21章11節〕
〔使徒行傳2章41節〕
41 かくてペテロのことば聽納󠄃きゝいれしものはバプテスマをく。この弟子でしくははりたるもの、おほよそさんせんにんなり。
〔使徒行傳4章4節〕
4 れど、そのことばきたる人々ひとびとうちにもしんぜしものおほくありて、をとこかずおほよそせんにんとなりたり。
〔コリント前書15章58節〕
58 ればあいする兄弟きゃうだいよ、かたくしてうごくことなく、つねはげみてしゅわざつとめよ、なんぢそのらうの、しゅにありて空󠄃むなしからぬをればなり。
〔ガラテヤ書6章9節〕
9 われらぜんをなすにまざれ、もしたゆまずば、ときいたりてるべし。

前に戻る 【ルカ傳5章7節】

ほか一艘いっさうふねにをるくみもの差招さしまねきてきたたすけしむ。きたりてうをさうふね滿みたしたれば、ふねしづまんばかりになりぬ。
And they beckoned unto their partners, which were in the other ship, that they should come and help them. And they came, and filled both the ships, so that they began to sink.


that they should
〔出エジプト記23章5節〕
5 なんぢもしなんぢにくもの驢馬ろばのその負󠄅したたふすをつゝしみてこれを遺󠄃すてさるべからずかならずこれをたすけてその負󠄅とくべし
〔箴言18章24節〕
24 おほくともをまうくるひと遂󠄅つひにそのほろぼたゞ兄弟きやうだいよりもたのもしき知己ちきもまたあり
〔使徒行傳11章25節〕
25 かくてバルナバはサウロを尋󠄃たづねんとてタルソにき、
〔ロマ書16章2節〕
2 なんぢらしゅりて聖󠄄徒せいとたるに相應ふさはしく、かれれ、なににても要󠄃えうする所󠄃ところたすけよ、かれはやくよりおほくのひと保護者ほごしゃまた保護者ほごしゃたり。
(4) わが生命いのちのためにおのれくびをもをしまざりき。かれらに感謝かんしゃするは、ただわれのみならず、異邦人いはうじんしょ敎會けうくわいもまたしかり。 〔ロマ書16章4節〕
〔ガラテヤ書6章2節〕
2 なんぢらたがひおもき負󠄅へ、しかしてキリストの律法おきて全󠄃まったうせよ。
〔ピリピ書4章3節〕
3 また《[*]》眞實しんじつわれくびきともにするものよ、なんぢにもとむ。この二人ふたりをんなたすけよ。かれらはクレメンスのほか生命いのちふみしるされたる同勞者どうらうしゃおなじく、福音󠄃ふくいんのためにわれとともにつとめたり。[*或は「眞實なるスンズゲよ」と譯す。]

前に戻る 【ルカ傳5章8節】

シモン・ペテロこれて、イエスのひざした平󠄃伏ひれふしてふ『しゅよ、われりたまへ。われつみあるものなり』
When Simon Peter saw it, he fell down at Jesus' knees, saying, Depart from me; for I am a sinful man, O Lord.


Depart
〔出エジプト記20章19節〕
19 モーセにいひけるはなんぢわれらにかた我等われらきかたゞかみわれらにかたりたまふことあらざらしめよおそらくは我等われらしな
〔士師記13章22節〕
22 こゝにマノアそのつまにむかひわれかみたればかならぬるならんといふに
〔サムエル前書6章20節〕
20 ベテシメシびといひけるはたれかこの聖󠄄きよかみたるヱホバのまへにつことをえんヱホバわれらをはなれて何人たれのところにのぼりゆきたまふべきや
〔サムエル後書6章9節〕
9 そのダビデ、ヱホバをおそれていひけるはヱホバのはこいかで我所󠄃わがところにいたるべけんやと
〔列王紀略上17章18節〕
18 婦󠄃をんなエリアにいひけるはかみひとなんぢなんぞわがこと關渉たづさはるべけんやなんぢはわがつみおもいださしめんため又󠄂またわがしなしめんためにわれきたれるか
〔ダニエル書10章16節〕
16 ひとのごときものわがくちびるさはりければわれすなはちくちひらきわが前󠄃まへたてもののべいへわがしゆよこの示現じげんによりてわれ畏怖おそれにたへず全󠄃まつたちからうしなへり
〔ダニエル書10章17節〕
17 このわがしゆしもべいかでかこのわがしゆものいふことをんとそのときわれまつたくちからうしなひて氣息いきとまらんばかりなりしが
〔マタイ傳17章6節〕
6 弟子でしたちこれきてたふし、おそるることはなはだし。
〔コリント前書13章12節〕
12 いまわれらはかゞみをもてるごとくるところおぼろなり。れど、かのときにはかほあはせてあひん。いまわがるところ全󠄃まったからず、れど、かのときにはられたるごと全󠄃まったるべし。
I am
〔ヨブ記40章4節〕
4 嗚呼あゝわれはいやしきものなり なにとなんぢにこたへまつらんや たゞをわがくちあてんのみ
〔ヨブ記42章5節〕
5 われなんぢことみゝにてきゝゐたりしがいまをもてなんぢたてまつる
〔ヨブ記42章6節〕
6 こゝをもてわれみづからうら塵灰󠄃ちりはひなかにて
〔イザヤ書6章5節〕
5 このときわれいへり わざはひなるかなわれほろびなん われはけがれたるくちびるたみのなかにすみてけがれたるくちびるのものなるに わがばんぐんのヱホバにましますわうまつればなりと
〔マタイ傳8章8節〕
8 百卒長ひゃくそつちゃうこたへてふ『しゅよ、われなんぢをわが屋根やねしたまつるにらぬものなり。ただ御言みことばのみをたまへ、さらばしもべはいえん。
he
〔マタイ傳2章11節〕
11 いへりて、幼兒をさなごのそのははマリヤとともいますを平󠄃伏ひれふしてはいし、かつたからはこをあけて、黄金わうごん乳󠄃香にうかう沒藥もつやくなど禮物れいもつさゝげたり。
〔ヨハネ傳11章32節〕
32 かくてマリヤ、イエスの居給ゐたまところにいたり、これてその足下あしもとし『しゅよ、もし此處ここいまししならば、兄弟きゃうだいなざりしものを』とふ。
〔使徒行傳10章25節〕
25 ペテロきたれば、コルネリオこれ迎󠄃むかへ、その足下あしもとしてはいす。
〔使徒行傳10章26節〕
26 ペテロかれ起󠄃おこしてふ『て、われひとなり』
〔ヨハネ黙示録1章17節〕
17 われこれをしとき足下あしもとたふれてにたるものごとくなれり。かれそのみぎわれきてひたまふ『おそるな、われ最先いやさきなり、最後いやはてなり、
〔ヨハネ黙示録22章8節〕
8 これらのことき、かつものわれヨハネなり。かくきゝせしときわれこれらのことしめしたる御使みつかひ足下あしもと平󠄃伏ひれふしてはいせんとしに、
〔ヨハネ黙示録22章9節〕
9 かれふ『つつしみてな、われはなんぢおよびなんぢ兄弟きゃうだいたる預言者よげんしゃ、またふみことばまもものひとしくしもべたるなり、なんぢかみはいせよ』

前に戻る 【ルカ傳5章9節】

これはシモンもともものもみなすなどりしうを夥多おびたゞしきにをどろきたるなり。
For he was astonished, and all that were with him, at the draught of the fishes which they had taken:


he
〔詩篇8章6節〕
6 またこれにみてのわざををさめしめ萬物よろづのものをその足下あしのしたにおきたまへり
〔詩篇8章8節〕
8 そらのとりうみのうをもろもろの海路うみぢをかよふものをまでみなしかなせり
〔マルコ傳9章6節〕
6 かれいたくおそれたれば、ペテロなにふべきかをらざりしなり。
〔ルカ傳4章32節〕
32 人々ひとびとそのをしへをどろきあへり。そのことば權威けんゐありたるにる。
〔ルカ傳4章36節〕
36 みなをどろき、かたひてふ『これ如何いかなることばぞ、權威けんゐ能力ちからとをもてめいずれば、けがれし惡鬼あくきすらる』

前に戻る 【ルカ傳5章10節】

ゼベダイのにしてシモンのともなるヤコブもヨハネもおなじくをどろけり。イエス、シモンにひたまふ『おそるな、なんぢいまよりのちひとを《[*]》すなどらん』[*直譯「生捕らん」]
And so was also James, and John, the sons of Zebedee, which were partners with Simon. And Jesus said unto Simon, Fear not; from henceforth thou shalt catch men.


James
〔マタイ傳4章21節〕
21 さら進󠄃すゝみゆきて、又󠄂またふたりの兄弟きゃうだい、ゼベダイのヤコブとその兄弟きゃうだいヨハネとが、父󠄃ちちゼベダイとともにふねにありてあみつくろひをるをたまへば、
〔マタイ傳20章20節〕
20 こゝにゼベダイのらのはは、そのらととも御許みもとにきたり、はいして何事なにごともとめんとしたるに、
〔ルカ傳6章14節〕
14 すなはちペテロとづけたまひしシモンと兄弟きゃうだいアンデレと、ヤコブとヨハネと、ピリポとバルトロマイと、
from
〔エゼキエル書47章9節〕
9 およこのかはゆくところにはもろ〳〵うごくところの生物いきものみないき又󠄂またはなは衆多おほくうをあるべしこのみづいたるところにていやすことをなせばなりこのかはのいたるところにてはものみないくべきなり
〔エゼキエル書47章10節〕
10 漁者すなどるものそのかたはらたゝんエンゲデよりエネグライムまではあみところとなるべしそのうをはそのるゐにしたがひて大海おほうみうをのごとくはなはおほからん
〔マタイ傳4章19節〕
19 これにひたまふ『われしたがひきたれ、らばなんぢらをひとすなどものとなさん』
〔マタイ傳13章47節〕
47 また天國てんこくうみにおろして、各樣さまざまのものをあつむるあみのごとし。
〔マルコ傳1章17節〕
17 イエスたまふ『われにしたがひきたれ、なんぢをしてひとすなどものとならしめん』
〔使徒行傳2章4節〕
4 かれらみな聖󠄄せいれいにて滿みたされ、御靈みたまべしむるままに異邦ことくにことばにてかたりはじむ。
partners
〔ルカ傳5章7節〕
7 ほか一艘いっさうふねにをるくみもの差招さしまねきてきたたすけしむ。きたりてうをさうふね滿みたしたれば、ふねしづまんばかりになりぬ。
〔コリント後書8章23節〕
23 テトスのことをへばともなり、なんぢらにたいして同勞者どうらうしゃなり。この兄弟きゃうだいたちのことをいへばかれらはしょ敎會けうくわい使つかひなり、キリストの榮光えいくわうなり。

前に戻る 【ルカ傳5章11節】

かれらふねをかにつけ、一切いっさいててイエスにしたがへり。

And when they had brought their ships to land, they forsook all, and followed him.


they forsook
〔マタイ傳4章20節〕
20 かれらたゞちにあみをすててしたがふ。
〔マタイ傳10章37節〕
37 われよりも父󠄃ちちまたはははあいするものは、われ相應ふさはしからず。われよりも息子むすこまたはむすめあいするものは、われ相應ふさはしからず。
〔マタイ傳19章27節〕
27 こゝにペテロこたへてふ『よ、われら一切いっさいをすててなんぢしたがへり、ればなにべきか』
〔マルコ傳1章18節〕
18 かれたゞちにあみをすててしたがへり。~(25) イエスいましめてたまふ『もだせ、そのひとでよ』 〔マルコ傳1章25節〕
〔マルコ傳10章21節〕
21 イエスかれをとめ、いつくしみてたまふ『なんぢひとつをく、きてなんぢてるものを、ことごとくりて、貧󠄃まづしきものほどこせ、さらば財寶たからてんん。かつきたりてわれしたがへ』
〔マルコ傳10章29節〕
29 イエスたまふ、『まことになんぢらにぐ、がため、福音󠄃ふくいんのために、あるひいへあるひ兄弟きゃうだい、あるひは姉妹しまいあるひ父󠄃ちちあるひははあるひあるひ田畑たはたをすつるものは、
〔マルコ傳10章30節〕
30 たれにてもいまいまときひゃくばいけぬはなし。すなはいへ兄弟きゃうだい姉妹しまいはは田畑たはた迫󠄃害󠄅はくがいともけ、またのちにては、永遠󠄄とこしへ生命いのちけぬはなし。
〔ルカ傳18章28節〕
28 ペテロふ『我等われらわが《[*]》ものをすててなんぢしたがへり』[*或は「我が家」と譯す。]~(30) いまとき數倍すうばいけ、またのちにて、永遠󠄄とこしへ生命いのちけぬはなし』
〔ルカ傳18章30節〕
〔ピリピ書3章7節〕
7 されどさきえきたりしことはキリストのためにそんおもふにいたれり。
〔ピリピ書3章8節〕
8 しかり、われはわがしゅキリスト・イエスをることのすぐれたるために、すべてのものそんなりとおもひ、かれのためにすですべてのものそんせしが、これ塵芥あくたのごとくおもふ。

前に戻る 【ルカ傳5章12節】

イエスまち居給ゐたまふとき、よ、全󠄃身ぜんしん癩病らいびゃうをわづらふものあり。イエスを平󠄃伏ひれふし、ねがひてふ『しゅよ、御意󠄃みこゝろならば、われ潔󠄄きよくなしたまふをん』
And it came to pass, when he was in a certain city, behold a man full of leprosy: who seeing Jesus fell on his face, and besought him, saying, Lord, if thou wilt, thou canst make me clean.


a man
〔マタイ傳8章2節〕
2 よ、一人ひとり癩病人らいびゃうにんみもとにきたり、はいしてふ『しゅよ、御意󠄃みこゝろならば、われ潔󠄄きよくなしたまふをん』~(4) イエスたまふ『つつしみてたれにもかたるな、ただきておのれ祭司さいしせ、モーセがめいじたる供物そなへものさゝげて、人々ひとびとあかしせよ』
〔マタイ傳8章4節〕
〔マルコ傳1章40節〕
40 一人ひとり癩病人らいびゃうにん、みもとにきたり、ひざまづき請󠄃ひてふ『御意󠄃みこゝろならばわれ潔󠄄きよくなしたまふをん』~(45) されどかれいでてことおほい述󠄃べつたへ、あまねひろはじめたれば、こののちイエスあらはにまちりがたく、そとさびしきところとゞまりたまふ。人々ひとびと四方しはうより御許みもときたれり。 〔マルコ傳1章45節〕
besought
〔詩篇50章15節〕
15 なやみのにわれをよべわれなんぢをたすけんしかしてなんぢわれをあがむべし
〔詩篇91章15節〕
15 かれわれをよはばわれこたへん われその苦難なやみのときにともにをりてこれをたすけこれをあがめん
〔マルコ傳5章23節〕
23 せつねがひてふ『わがいとけなきむすめ、いまはのきはなり、きたりてをおきたまへ、さらばすくはれてくべし』
〔ルカ傳17章13節〕
13 こゑげてふ『きみイエスよ、われらをあはれみたまへ』
fell
〔レビ記9章24節〕
24 ヱホバの前󠄃まへよりいでだんうへ燔祭はんさいあぶらやきつくせりたみこれをこゑをあげ俯伏ひれふし
〔ヨシュア記5章14節〕
14 かれいひけるはいなわれはヱホバの軍旅ぐんりよしやうとしていまきたれるなりとヨシユア俯伏ひれふしはいわがしゆなにをしもべつげんとしたまふやとこれいへ
〔列王紀略上18章39節〕
39 たみみなふしていひけるはヱホバはかみなりヱホバはかみなり
〔歴代志略上21章16節〕
16 ダビデをあげてるにヱホバの使者つかひてんあひだたちぬきつるぎにとりてヱルサレムのかたにこれをのべをりければダビデと長老等としよりたち麻󠄃布あさぬの俯伏ふれふせ
〔ルカ傳17章16節〕
16 イエスの足下あしもと平󠄃伏ひれふしてしゃす。これはサマリヤびとなり。
full
〔出エジプト記4章6節〕
6 ヱホバまたかれにいひたまひけるはなんぢふところ納󠄃いれよとすなはちふところにいれてこれいだるにその癩病らいびやうしやうじて雪󠄃ゆきのごとくなれり
〔レビ記13章1節〕
1 ヱホバ、モーセとアロンにつげいひたまはく~(14) されどもしたゞれしじそのひとあらはれなばけがれたるものなり 〔レビ記13章14節〕
〔民數紀略12章10節〕
10 くもすなはち幕屋まくやをはなれてさりぬそのときミリアムにらいびやうしやうじてその雪󠄃ゆきのごとくなれりアロン、ミリアムをかへるにすでらいびやうしやうじをる~(12) かれをしてはゝたいよりにく半󠄃分󠄃なかばくされてしにうまれいづるもののごとくならしむるなかれ 〔民數紀略12章12節〕
〔申命記24章8節〕
8 なんぢらいびやうつゝしすべ祭司さいしたるレビびとなんぢらにをしふる所󠄃ところまもりておこなふべしすなはかれらにめいぜしごとくになんぢまもりておこなふべし
〔列王紀略下5章1節〕
1 スリアわう軍勢ぐんぜいかしらナアマンはそのしゆくんのまへにありておほいなるものにしてまたたふとものなりきはヱホバかつかれをもてスリアに拯救すくひをほどこしたまひしがゆゑなりかれ大勇士だいゆうしなりしがらいびやうをわづらひ
〔列王紀略下5章27節〕
27 さればナアマンのらいびやうはなんぢにつきなんぢ子孫しそんにおよびてかぎりなからんとかれその前󠄃まへより退󠄃しりぞくにらいびやうはつして雪󠄃ゆきのごとくになりぬ
〔列王紀略下7章3節〕
3 こゝ城邑まちもんいりくち四人よたりらいびやうにんをりしがたがひいひけるは我儕われらなんぞこゝしてしぬるをまつべけんや
〔歴代志略下26章19節〕
19 こゝにおいてウジヤいかりはつかうにとりてかうたかんとせしがその祭司さいしにむかひていかりはつしをるあひだらいびやうそのひたひ起󠄃おこれりときかれはヱホバのいへにて祭司さいしたち前󠄃まへにあたりてかうだんそばにをる
〔歴代志略下26章20節〕
20 祭司さいしをさアザリヤおよび一切すべて祭司さいしたちかれしにすでにそのひたひらいびやうしやうじゐたればかれ其處そこより速󠄃すみやかにいだせりかれもまたヱホバのおのれうちたまへるをみづか急󠄃いそぎていでされ
〔マタイ傳26章6節〕
6 イエス、ベタニヤにて癩病人らいびゃうにんシモンのいへ居給ゐたまとき
〔ルカ傳17章12節〕
12 あるむらたまふとき、じふにん癩病人らいびゃうにんこれに遇󠄃ひて、はるかとゞまり、
if
〔創世記18章14節〕
14 ヱホバにあにがたことあらんやときいたらばわれさだめたるときなんぢかへるべしサラに男子をとこのこあらんと
〔マタイ傳8章8節〕
8 百卒長ひゃくそつちゃうこたへてふ『しゅよ、われなんぢをわが屋根やねしたまつるにらぬものなり。ただ御言みことばのみをたまへ、さらばしもべはいえん。
〔マタイ傳8章9節〕
9 われみづから權威けんゐしたにあるものなるに、したにまた兵卒へいそつありて、これに「ゆけ」とへばき、かれに「きたれ」とへばきたり、わがしもべに「これをせ」といへばすなり』
〔マタイ傳9章28節〕
28 イエスいへにいたりたまひしに、盲人めしひども御許みもときたりたれば、これひたまふ『われこのことをなししんずるか』かれいふ『しゅよ、しかり』
〔マルコ傳9章22節〕
22 れいしばしばかれのなかみづなかれてほろぼさんとせり。れどなんぢなにかば、われらをあはれみてたすたまへ』~(24) その父󠄃ちちただちにさけびてふ『われしんず、信仰しんかうなきわれたすたまへ』 〔マルコ傳9章24節〕
〔ヘブル書7章25節〕
25 このゆゑかれおのれりてかみにきたるもののために執成とりなしをなさんとてつねくれば、これ全󠄃まったすくふことを得給えたまふなり。

前に戻る 【ルカ傳5章13節】

イエスをのべかれにつけて『わが意󠄃こゝろなり、潔󠄄きよくなれ』とたまへば、たゞちに癩病らいびゃうされり。
And he put forth his hand, and touched him, saying, I will: be thou clean. And immediately the leprosy departed from him.


I will
〔創世記1章3節〕
3 かみひかりあれといひたまひければひかりありき
〔創世記1章9節〕
9 かみいひたまひけるはてんしたみづ一處ひとところあつまりてかわけるつちあらはるべしとすなはかくなりぬ
〔列王紀略下5章10節〕
10 エリシヤ使つかひをこれに遣󠄃つかはしてなんぢゆきてをヨルダンになゝたびあらさらなんぢにくもとにかへりてなんぢきよなるべしと
〔列王紀略下5章14節〕
14 こゝにおいてナアマンくだりゆきてかみひとことばのごとくになゝたびヨルダンにあらひしにそのにくもとにかへり嬰兒をさなごにくごとくになりてきよくなりぬ
〔詩篇33章9節〕
9 そはヱホバいひたまへばり おほせたまへばたてるがゆゑなり
〔エゼキエル書36章25節〕
25 きよみづ汝等なんぢらそゝぎて汝等なんぢらきよくならしめ汝等なんぢらもろ〳〵汚穢けがれもろ〳〵偶像ぐうざうのぞきてなんぢらをきよむべし~(27) わがれいなんぢらのうちなんぢらをして法度のりあゆましめわがおきてまもりてこれおこなはしむべし 〔エゼキエル書36章27節〕
〔エゼキエル書36章29節〕
29 われなんぢらをすくひてそのもろ〳〵汚穢けがれはなれしめ穀物こくもつめしこれ饑饉ききんなんぢらにのぞませず
〔ホセア書14章4節〕
4 われかれらの反逆󠄃そむきいやよろこびてこれあいせんいかりはかれをはなさりたり
〔マタイ傳9章29節〕
29 こゝにイエスかれらのさはりてひたまふ『なんぢらの信仰しんかうのごとくなんぢらにれ』
〔マタイ傳9章30節〕
30 すなはかれらのあきたり。イエスきびしくいましめてひたまふ『つゝしみてたれにもらすな』
immediately
〔ルカ傳4章39節〕
39 そのかたはらにちてねつめたまへば、ねつりてをんなたちどころに起󠄃きてかれらにつかふ。
〔ルカ傳8章54節〕
54 しかるにイエスをとり、びて『よ、起󠄃きよ』とたまへば、
〔ルカ傳8章55節〕
55 そのれいかへりて立刻たちどころ起󠄃く。イエス食󠄃物しょくもつこれあたふることをめいたまふ。
〔ヨハネ傳4章50節〕
50 イエスたまふ『かへれ、なんぢくるなり』かれはイエスのたまひしことをしんじてかへりしが、~(53) 父󠄃ちちそのときの、イエスが『なんぢのくるなり』とたまひしときおなじきをり、しかしておのれいへものもみなしんじたり。 〔ヨハネ傳4章53節〕

前に戻る 【ルカ傳5章14節】

イエスこれたれにもかたらぬやうにめいじ、かつたまふ『ただきておのれ祭司さいしせ、モーセがめいじたるごとくなんぢ潔󠄄きよめのために獻物さゝげものして、人々ひとびとあかしせよ』
And he charged him to tell no man: but go, and shew thyself to the priest, and offer for thy cleansing, according as Moses commanded, for a testimony unto them.


and offer
〔レビ記14章4節〕
4 祭司さいしその潔󠄄きよめらるゝもののためにめいじていけ潔󠄄きよとり香柏かうはくくれなゐいと牛膝草ヒソプとりきたらしめ
〔レビ記14章10節〕
10 第八日やうかめにいたりてそのひと二匹ふたつ全󠄃まつた羔羊こひつじをす當歳たうさいなる一匹ひとつ全󠄃まつた羔羊こひつじめすりまたむぎ分󠄃ぶんの三にあぶらまじへたる素祭そさいあぶら一ログをとるべし
〔レビ記14章21節〕
21 そのひともし貧󠄃まづしくしてこれにまでとゞかざるときふり自己おのれ贖罪あがなひをなさしむべき愆祭けんさいのために羔羊こひつじをす一匹ひとつをとり又󠄂また素祭そさいのためにむぎ分󠄃ぶんの一にあぶらまじへたるをりまたあぶら一ログを
〔レビ記14章22節〕
22 かつそののとゞくところにしたがひて鳲鳩やまばとかまたはわか鴿いへばととるべしそのひとつ罪祭ざいさいのためのものひとつ燔祭はんさいのためのものなり
and shew
〔レビ記13章2節〕
2 ひとそのかははれあるひはできものあるひはひかところあらんにもしこれがそのかはにあることらいびやうくわんしよのごとくならばそのひと祭司さいしアロンまたは祭司さいしたるアロンの子等こらたづさへいたるべし
〔ルカ傳17章14節〕
14 イエスこれひたまふ『なんぢらきて祭司さいしらにせよ』かれあひだ潔󠄄きよめられたり。
for
〔マタイ傳10章18節〕
18 またなんぢわがゆゑによりて、つかさたちわうたちの前󠄃まへかれん。これはかれらと異邦人いはうじんとにあかしをなさんためなり。
〔マルコ傳1章44節〕
44 『つつしみてたれにもかたるな、たゞゆきておのれ祭司さいしせ、モーセがめいじたるものなんぢ潔󠄄きよめのためにさゝげて、人々ひとびとあかしせよ』
〔マルコ傳6章11節〕
11 何地いづちにてもなんぢらをけず、なんぢらにかずば、其處そこづるとき、あかしのためにあしうらちりはらへ』
〔ルカ傳9章5節〕
5 ひともしなんぢらをけずば、そのまちるときあかしのためにあしちりはらへ』
he charged
〔マタイ傳8章4節〕
4 イエスたまふ『つつしみてたれにもかたるな、ただきておのれ祭司さいしせ、モーセがめいじたる供物そなへものさゝげて、人々ひとびとあかしせよ』
〔マタイ傳9章30節〕
30 すなはかれらのあきたり。イエスきびしくいましめてひたまふ『つゝしみてたれにもらすな』
〔マタイ傳12章16節〕
16 かつわれひとらすなといましたまへり。

前に戻る 【ルカ傳5章15節】

されどいや增々ますますイエスのことひろまりて、おほいなる群衆ぐんじゅう、あるひはをしへかんとし、あるひやまひいやされんとしてあつまきたりしが、
But so much the more went there a fame abroad of him: and great multitudes came together to hear, and to be healed by him of their infirmities.


great
〔マタイ傳4章25節〕
25 ガリラヤ、デカポリス、エルサレム、ユダヤおよびヨルダンの彼方かなたよりおほいなる群衆ぐんじゅうきたりしたがへり。
〔マタイ傳15章30節〕
30 おほいなる群衆ぐんじゅう跛者あしなへ不具󠄄かたは盲人めしひ啞者おふしおよびほかおほくのものきたりて、イエスの足下あしもときたれば、いやたまへり。
〔マタイ傳15章31節〕
31 群衆ぐんじゅうは、啞者おふしものいひ、不具󠄄かたは癒󠄄え、跛者あしなへあゆみ、盲人めしひえたるをこれあやしみ、イスラエルのかみあがめたり。
〔マルコ傳2章1節〕
1 數日すにちのち、またカペナウムにたまひしに、そのいへいますることをきて、
〔マルコ傳2章2節〕
2 おほくのひとあつまりきたり、門口かどぐちすら隙間すきまなきほどなり。イエスかれらに御言みことばかたたまふ。
〔マルコ傳3章7節〕
7 イエスその弟子でしとともに、海邊うみべ退󠄃しりぞたまひしに、ガリラヤよりきたれる夥多おびたゞしき民衆みんしゅうしたがふ。又󠄂またユダヤ、
〔ルカ傳12章1節〕
1 そのとき無數むすうひとあつまりて、群衆ぐんじゅうふみふばかりなり。イエスまづ弟子でしたちにたまふ『なんぢら、パリサイびとのパンだねにこゝろせよ、これ僞善ぎぜんなり。
〔ルカ傳14章25節〕
25 さておほいなる群衆ぐんじゅうイエスに伴󠄃ともなひゆきたれば、顧󠄃かへりみてこれひたまふ、
〔ヨハネ傳6章2節〕
2 おほいなる群衆ぐんじゅうこれにしたがふ、これはみたるものおこなひたまへるしるしゆゑなり。
so
〔箴言15章33節〕
33 ヱホバをおそるることは智慧󠄄ちゑをしへなり 謙󠄃遜へりくだり尊󠄅貴たふときさきだつ
〔テモテ前書5章25節〕
25 かくのごとくわざあきらかなり、しからざるもの遂󠄅つひにはかくるることあたはず。
went
〔マタイ傳4章23節〕
23 イエスあまねくガリラヤを巡󠄃めぐり、會堂くわいだうにてをしへをなし、御國みくに福音󠄃ふくいんべつたへ、たみうちのもろもろのやまひ、もろもろの疾患わづらひをいやしたまふ。~(25) ガリラヤ、デカポリス、エルサレム、ユダヤおよびヨルダンの彼方かなたよりおほいなる群衆ぐんじゅうきたりしたがへり。 〔マタイ傳4章25節〕
〔マタイ傳9章26節〕
26 この聲聞きこえあまねくひろまりぬ。
〔マルコ傳1章28節〕
28 こゝにイエスのうはさあまねくガリラヤの四方しはうひろまりたり。
〔マルコ傳1章45節〕
45 されどかれいでてことおほい述󠄃べつたへ、あまねひろはじめたれば、こののちイエスあらはにまちりがたく、そとさびしきところとゞまりたまふ。人々ひとびと四方しはうより御許みもときたれり。

前に戻る 【ルカ傳5章16節】

イエスさびしきところ退󠄃しりぞきていのたまふ。

And he withdrew himself into the wilderness, and prayed.


(Whole verse)
〔マタイ傳14章23節〕
23 かく群衆ぐんじゅうらしめてのち、いのらんとてひそかやまのぼり、ゆふべになりてひとりそこにゐたまふ。
〔マルコ傳1章35節〕
35 朝󠄃あさまだき暗󠄃くらほどに、イエス起󠄃でて、さびしきところにゆき、其處そこにていのりゐたまふ。
〔マルコ傳1章36節〕
36 シモンおよこれともにをるものども、そのあとしたひゆき、
〔マルコ傳6章46節〕
46 群衆ぐんじゅうわかれてのち、いのらんとてやまにゆきたまふ。
〔ルカ傳6章12節〕
12 そのころイエスいのらんとてやまにゆき、かみいのりつつあかしたまふ。
〔ヨハネ傳6章15節〕
15 イエスかれらがきたりておのれをとらへ、わうとなさんとするをり、またひとりにてやまのがれたまふ。

前に戻る 【ルカ傳5章17節】

あるイエスをしへをなしたまふとき、ガリラヤの村々むらむら、ユダヤおよびエルサレムよりきたりしパリサイびと敎法けうほふ學者がくしゃら、そこにしゐたり。やまひいやすべきしゅ能力ちからイエスとともにありき。
And it came to pass on a certain day, as he was teaching, that there were Pharisees and doctors of the law sitting by, which were come out of every town of Galilee, and Judaea, and Jerusalem: and the power of the Lord was present to heal them.


Jerusalem
〔マタイ傳15章1節〕
1 こゝにパリサイびと學者がくしゃら、エルサレムよりきたりてイエスにふ、
〔マルコ傳3章22節〕
22 又󠄂またエルサレムよりくだれる學者がくしゃたちも『かれはベルゼブルにかれたり』とひ、かつ『惡鬼あくきかしらによりて惡鬼あくき逐󠄃いだすなり』とふ。
〔マルコ傳7章1節〕
1 パリサイびと學者がくしゃらとエルサレムよりきたりてイエスのもとあつまる。
power
〔マタイ傳11章5節〕
5 盲人めしひ跛者あしなへはあゆみ、癩病人らいびゃうにん潔󠄄きよめられ、聾者みゝしひはきき、死人しにんよみがへらせられ、貧󠄃まづしきもの福音󠄃ふくいんかせらる。
〔マルコ傳16章18節〕
18 へびにぎるとも、どくむとも、害󠄅がいけず、めるものをつけなば癒󠄄えん』
〔ルカ傳6章19節〕
19 能力ちからイエスよりでて、すべてのひといやせば、群衆ぐんじゅうみなイエスにさはらんこともとむ。
〔ルカ傳8章46節〕
46 イエスたまふ『われにさはりしものあり、能力ちからわれよりでたるをる』
〔使徒行傳4章30節〕
30 御手みてをのべてほどこさせ、なんぢ聖󠄄せいなるしもべイエスのによりてしるし不思議ふしぎとをおこなはせたまへ』
〔使徒行傳19章11節〕
11 しかしてかみはパウロのによりて尋󠄃常よのつねならぬ能力ちからあるわざおこなひたまふ。
that there
〔ルカ傳5章21節〕
21 こゝ學者がくしゃ・パリサイびとろんでてふ『瀆言けがしごとをいふひとたれぞ、かみよりほかたれつみゆるすことをべき』
〔ルカ傳5章30節〕
30 パリサイびとおよび曹輩ともがら學者がくしゃら、イエスの弟子でしたちにむかひ、つぶやきてふ『なにゆゑなんぢらは取税人しゅぜいにん罪人つみびとらととも飮食󠄃のみくひするか』
〔ルカ傳7章30節〕
30 れどパリサイびと敎法師けうほふしらは、のバプテスマをけざりしにより、各自おのおのにかかはるかみ御旨みむねをこばみたり)
〔ルカ傳11章52節〕
52 禍害󠄅わざはひなるかな、敎法師けうほふしよ、なんぢらは知識ちしきかぎりてみづからず、らんとするひとをもめしなり』
(54) そのくちより何事なにごとをかとらへんと待構まちかまへたり。 〔ルカ傳11章54節〕
〔ルカ傳15章2節〕
2 パリサイびと學者がくしゃつぶやきてふ、『このひと罪人つみびと迎󠄃むかへて食󠄃しょくともにす』
〔ヨハネ傳3章21節〕
21 まことをおこなふものひかりにきたる、その行爲おこなひかみによりておこなひたることのあらはれんためなり。《[*]》[*二一、或は「眞を行ふ者はその行爲のあらはれん爲に光に來る、神によりて行ひたる故なり」と譯す。]

前に戻る 【ルカ傳5章18節】

よ、人々ひとびと中風ちゅうぶめるものを、とこにのせてになひきたり、これいへれて、イエスの前󠄃まへかんとすれど、
And, behold, men brought in a bed a man which was taken with a palsy: and they sought means to bring him in, and to lay him before him.


(Whole verse)
〔マタイ傳9章2節〕
2 よ、中風ちゅうぶにてとこしをるものを、人々ひとびとみもとにきたれり。イエスかれらの信仰しんかうて、中風ちゅうぶものひたまふ『よ、こゝろやすかれ、なんぢつみゆるされたり』~(8) 群衆ぐんじゅうこれをておそれ、かゝ能力ちからひとにあたへたまへるかみあがめたり。
〔マタイ傳9章8節〕
〔マルコ傳2章3節〕
3 ここに四人よにんになはれたる中風ちゅうぶもの人々ひとびとつれきたる。~(12) かれおきてたゞちにとこをとりあげ、人々ひとびと眼前󠄃まのあたりいでけば、みなおどろき、かつかみあがめてふ『われらかくごときことはえてざりき』
〔マルコ傳2章12節〕
〔ヨハネ傳5章5節〕
5 こゝ三十さんじふはちねんやまひになやむひとありしが、
〔ヨハネ傳5章6節〕
6 イエスそのるを、かつそのやまひひさしきをり、これに『なんぢ癒󠄄えんことをねがふか』とたまへば、
〔使徒行傳9章33節〕
33 彼處かしこにてアイネヤといふひと中風ちゅうぶわづらひてはちねんのあひだとこるに遇󠄃ふ。

前に戻る 【ルカ傳5章19節】

群衆ぐんじゅうによりてになるべき道󠄃みちざれば、屋根やねにのぼり、かはらけてとこのまま、人々ひとびとなかにイエスの前󠄃まへおろせり。
And when they could not find by what way they might bring him in because of the multitude, they went upon the housetop, and let him down through the tiling with his couch into the midst before Jesus.


housetop
〔申命記22章8節〕
8 なんぢあたらしきいへたつときはその屋蓋やね周󠄃圍まはり欄杆らんかんまうくべしこれひとそのうへよりおちてこれがなんぢいへすることなからんためなり
〔サムエル後書11章2節〕
2 こゝゆふぐれにダビデそのとこよりきいでてわういへ屋蓋やねのうへにあゆみしが屋蓋やねより一人ひとり婦󠄃人をんなからだをあらふをたりその婦󠄃をんなるにはなはうつく
〔エレミヤ記19章13節〕
13 かつヱルサレムのいへとユダの王等わうたちいへはトペテのところのごとくけがれんかれらすべてのいへ屋蓋やねのうへにててん衆群しうぐんかうをたきほかかみさけをそそげばなり
〔マタイ傳10章27節〕
27 暗󠄃黑くらきにてぐることを光明あかるきにてへ。みゝをあててくことをうへにてべよ。
they went
〔マルコ傳2章4節〕
4 群衆ぐんじゅうによりて御許みもとにゆくことあたはざれば、いま所󠄃ところ屋根やね穿うがちあけて、中風ちゅうぶものとこのままおろせり。

前に戻る 【ルカ傳5章20節】

イエスかれらの信仰しんかうひたまふ『ひとよ、なんぢつみゆるされたり』
And when he saw their faith, he said unto him, Man, thy sins are forgiven thee.


Man
〔詩篇90章7節〕
7 われらはなんぢのいかりによりて消󠄃きえうせ なんぢのいきどほりによりておぢまどふ
〔詩篇90章8節〕
8 なんぢわれらの不義ふぎをみまへにおき われらのかくれたるつみを聖󠄄顏みかほのひかりのなかにおきたまへり
〔詩篇107章17節〕
17 おろかなるものはおのがとが道󠄃みちによりおのがよこしまによりてなやめり
〔詩篇107章18節〕
18 かれらの靈魂たましひはすべての食󠄃物くひものをきらひてかどにちかづく
〔イザヤ書38章17節〕
17 よわれにはなはだしき艱苦くるしみをあたへたまへるはわれ平󠄃安やすきをえしめんがためなり なんぢわがたましひをあいして滅亡ほろび穴󠄄あなをまぬかれしめたまへり そはわがつみをことごとく背後うしろにすてたまへり
〔マタイ傳9章2節〕
2 よ、中風ちゅうぶにてとこしをるものを、人々ひとびとみもとにきたれり。イエスかれらの信仰しんかうて、中風ちゅうぶものひたまふ『よ、こゝろやすかれ、なんぢつみゆるされたり』
〔マルコ傳2章5節〕
5 イエスかれらの信仰しんかうて、中風ちゅうぶものひたまふ『よ、なんぢつみゆるされたり』
〔ルカ傳7章48節〕
48 遂󠄅つひをんなたまふ『なんぢのつみゆるされたり』
〔ヨハネ傳5章14節〕
14 こののちイエスみやにてかれ遇󠄃ひてひたまふ『よ、なんぢ癒󠄄えたり。ふたゝつみをかすな、おそらくはさらおほいなるしきことなんぢ起󠄃おこらん』
〔コリント後書2章10節〕
10 なんぢら何事なにごとにてもひとゆるさばわれまたこれをゆるさん、われゆるしたることあらば、なんぢらのためにキリストの前󠄃まへゆるしたるなり。
〔コロサイ書3章13節〕
13 またたがひ忍󠄄しのびあひ、ひとむべきことあらばたがひゆるせ、しゅなんぢらをゆるたまへるごとなんぢらもしかすべし。
〔ヤコブ書5章14節〕
14 なんぢのうちめるものあるか、そのひと敎會けうくわい長老ちゃうらうたちをまねけ。かれらはしゅによりひとあぶらをぬりていのるべし。
〔ヤコブ書5章15節〕
15 さらば信仰しんかういのりめるものすくはん、しゅかれを起󠄃おこたまはん、もしつみをかししことあらばゆるされん。
he saw
〔創世記22章12節〕
12 使者つかひいひけるはなんぢ童子わらべつくるなかれまたなにをもかれなすべからずなんぢすなはなんぢ獨子ひとりごをもわがためにをしまざればわれいまなんぢかみおそるるをると
〔ヨハネ傳2章25節〕
25 またひとうちにあることりたまへば、ひときてあかしするもの要󠄃えうせざるゆゑなり。
〔使徒行傳11章23節〕
23 かれきたりて、かみ恩惠めぐみてよろこび、かれに、みなこゝろかたくしてしゅにをらんことをすゝむ。
〔使徒行傳14章9節〕
9 このひとパウロのかたるをきゐたるが、パウロこれをとめ、すくはるべき信仰しんかうあるをて、
〔ヤコブ書2章18節〕
18 ひともまたはん『なんぢ信仰しんかうあり、われ行爲おこなひあり、なんぢ行爲おこなひなき信仰しんかうわれしめせ、われわが行爲おこなひによりて信仰しんかうなんぢしめさん』と。

前に戻る 【ルカ傳5章21節】

こゝ學者がくしゃ・パリサイびとろんでてふ『瀆言けがしごとをいふひとたれぞ、かみよりほかたれつみゆるすことをべき』
And the scribes and the Pharisees began to reason, saying, Who is this which speaketh blasphemies? Who can forgive sins, but God alone?


Who can
〔出エジプト記34章6節〕
6 ヱホバすなはちかれ前󠄃まへ過󠄃すぎのべたまはくヱホバ、ヱホバ憐憫あはれみあり恩惠めぐみありいかることのおそ恩惠めぐみ眞實まことおほいなるかみ
〔出エジプト記34章7節〕
7 恩惠めぐみせんだいまでもほどこあく過󠄃とがつみとをゆるもの又󠄂またばつすべきものをばかならゆるすことをせず父󠄃ちゝつみむくむくいてさんだいにおよぼすもの
〔詩篇32章5節〕
5 かくてわれなんぢの前󠄃みまへにわがつみをあらはしわが不義ふぎをおほはざりき われいへらくわがとがをヱホバにいひあらはさんと かゝるときしもなんぢわがつみの邪曲よこしまをゆるしたまへり セラ
〔詩篇35章5節〕
5 ねがはくはかれらがかぜのまへなる粃糠もみがらのごとくなりヱホバの使者つかひにおひやられんことを
〔詩篇103章3節〕
3 ヱホバはなんぢがすべての不義ふぎをゆるしなんぢのすべてのやまひをいやし
〔詩篇130章4節〕
4 されどなんぢにゆるしあればひとにおそれかしこまれたまふべし
〔イザヤ書1章18節〕
18 ヱホバいひたまはく 率󠄃いざわれらともにあげつららはん なんぢらのつみのごとくなるも雪󠄃ゆきのごとくしろくなりくれなゐのごとくあかくともひつじのごとくにならん
〔イザヤ書43章25節〕
25 われこそわれみづからのゆゑによりてなんぢのとがをけしなんぢのつみをこゝろにとめざるなれ
〔イザヤ書44章22節〕
22 われなんぢのとがくものごとくに消󠄃し なんぢのつみきりのごとくにちらせり なんぢわれにかへれわれなんぢをあがなひたればなり
〔ダニエル書9章9節〕
9 憐憫あはれみ赦宥ゆるししゆたるわれらのかみうちにありわれらこれにそむきたればなり
〔ダニエル書9章19節〕
19 しゆきゝいれたまへしゆゆるしたまへしゆきゝいれておこなひたまへこのことおそくしたまふなかれわがかみなんぢみづからのためにこれをなしたまへなんぢまちなんぢたみなんぢをもてとなへらるればなり
〔ミカ書7章19節〕
19 ふたゝび顧󠄃かへりみてわれらをあはれわれらのとがふみつけわれらのもろ〳〵つみうみそこなげしづめたまはん
〔ロマ書8章33節〕
33 たれかみ選󠄄えらたまへるものうったへん、かみこれとしたまふ。
blasphemies
〔レビ記24章16節〕
16 ヱホバのけがものはかならずころされん全󠄃ぜん會衆くわいしうかならずいしをもてこれうつべしよそぐにひとにても自己おのれくにひとにてもヱホバのけがすにおいてはころさるべし
〔列王紀略上21章10節〕
10 又󠄂またよこしまなるひと二人ふたりかれのまへにせしめかれむかひてあかししてなんぢかみわうのろひたりといはしめよかくしてかれひきいだいしにてうちしなしめよと
(14) かくてイゼベルにナボテうたれてしにたりと言遣󠄃いひおくれり 〔列王紀略上21章14節〕
〔マタイ傳9章3節〕
3 よ、ある學者がくしゃこゝろうちにいふ『このひとかみけがすなり』
〔マタイ傳26章65節〕
65 ここにだい祭司さいしおのがころもきてふ『かれ瀆言けがしごとをいへり、なんほか證人しょうにんもとめん。よ、なんぢらいまこの瀆言けがしごとをきけり。
〔ヨハネ傳10章33節〕
33 ユダヤびとこたふ『なんぢをいしにてつはきわざのゆゑならず、瀆言けがしごとゆゑにして、なんぢひとなるにおのれかみとするゆゑなり』
〔使徒行傳6章11節〕
11 すなはあるものどもをそゝのかして『われらはステパノが、モーセとかみとをけがことばをいふをけり』とはしめ、~(13) 僞證者ぎしょうしゃててはしむ『このひとはこの聖󠄄せいなる所󠄃ところ律法おきてとに逆󠄃さからことばかたりてまず、 〔使徒行傳6章13節〕
scribes
〔マルコ傳2章6節〕
6 ある學者がくしゃたち其處そこしゐたるが、こゝろうちに、
〔マルコ傳2章7節〕
7 『このひとなんぞふか、これはかみけがすなり、かみひとりのほかたれつみゆるすことをべき』とろんぜしかば、
〔ルカ傳5章17節〕
17 あるイエスをしへをなしたまふとき、ガリラヤの村々むらむら、ユダヤおよびエルサレムよりきたりしパリサイびと敎法けうほふ學者がくしゃら、そこにしゐたり。やまひいやすべきしゅ能力ちからイエスとともにありき。
〔ルカ傳7章49節〕
49 同席どうせきものどもこゝろうちに『つみをもゆるひとたれなるか』とづ。

前に戻る 【ルカ傳5章22節】

イエスかれらのろんずることをさとり、こたへてたまふ『なにをこゝろのうちにろんずるか。
But when Jesus perceived their thoughts, he answering said unto them, What reason ye in your hearts?


What
〔マルコ傳8章17節〕
17 イエスりてひたまふ『なんぞパンゆゑならんとかたふか、いまらぬか、さとらぬか、なんぢらのこゝろなほにぶきか。
〔ルカ傳24章38節〕
38 イエスたまふ『なんぢらなにこゝろさわぐか、なにゆゑこゝろ疑惑うたがひおこるか、
〔使徒行傳5章3節〕
3 こゝにペテロふ『アナニヤよ、なにゆゑなんぢのこゝろサタンに滿ち、聖󠄄せいれいたいいつはりて、地所󠄃ぢしょあたひ幾分󠄃いくぶんかくしたるぞ。
perceived
〔歴代志略上28章9節〕
9 わがソロモンよなんぢ父󠄃ちゝかみ完全󠄃まつたきこゝろをもてよろこいさんでこれつかへよヱホバは一切すべてこゝろさぐ一切すべて思想おもひさとりたまふなりなんぢもしこれもとめなばこれ遇󠄃あはされなんぢもしこれすてなばながなんぢすてたまはん
〔詩篇139章2節〕
2 なんぢはわがすわるをもたつをもしり 又󠄂またとほくよりわがおもひをわきまへたまふ
〔箴言15章26節〕
26 あしき謀計はかりごとはヱホバに憎にくまれ 溫柔やさしことば潔󠄄白いさぎよ
〔イザヤ書66章18節〕
18 われかれらの作爲わざとかれらの思念おもひとをしれり とききたらばもろもろの國民くにびとともろもろのやからとをあつめん 彼等かれらきたりてわが榮光えいくわうをみるべし
〔エゼキエル書38章10節〕
10 しゆヱホバかくいひたまふ其日そのひなんぢこゝろ思想おもひおこりあし謀計はかりごとをくはだてて
〔マタイ傳9章4節〕
4 イエスそのおもひりてたまふ『なにゆゑこゝろしきことをおもふか。
〔マタイ傳12章25節〕
25 イエスかれらのおもひりてたまふ『すべて分󠄃わかあらそくにはほろび、分󠄃わかあらそまちまたいへはたたず。
〔ヘブル書4章12節〕
12 かみことば生命いのちあり、能力ちからあり、兩刃󠄃もろはつるぎよりもくして、精神せいしん靈魂たましひ關節󠄄ふしぶし骨髓こつずゐ透󠄃とほしてこれ割󠄅わかち、こゝろおもひ志望󠄇こゝろざしとをためすなり。
〔ヨハネ黙示録2章23節〕
23 又󠄂またかれの子供こどもころさん、かくてもろもろの敎會けうくわいは、わがひとむらとこゝろとをきはむるものなるをるべし、われなんぢおのおのの行爲おこなひしたがひてむくいん。

前に戻る 【ルカ傳5章23節】

「なんぢのつみゆるされたり」とふと「起󠄃きてあゆめ」とふといづれやすき、
Whether is easier, to say, Thy sins be forgiven thee; or to say, Rise up and walk?


(Whole verse)
〔マタイ傳9章5節〕
5 なんぢつみゆるされたりとふと、起󠄃きてあゆめとふと、いづれやすき。
〔マルコ傳2章9節〕
9 中風ちゅうぶものに「なんぢのつみゆるされたり」とふと「起󠄃きよ、とこをとりてあゆめ」とふと、いづれやすき。

前に戻る 【ルカ傳5章24節】

ひとにてつみをゆるす權威けんゐあることを、なんぢらにらせんために』――中風ちゅうぶめるものたまふ――『なんぢにぐ、起󠄃きよ、とこをとりていへけ』
But that ye may know that the Son of man hath power upon earth to forgive sins, (he said unto the sick of the palsy,) I say unto thee, Arise, and take up thy couch, and go into thine house.


I say
〔ルカ傳5章13節〕
13 イエスをのべかれにつけて『わが意󠄃こゝろなり、潔󠄄きよくなれ』とたまへば、たゞちに癩病らいびゃうされり。
〔ルカ傳7章14節〕
14 近󠄃ちかよりひつぎをつけたまへば、くものとゞまる。イエスひたまふ『若者わかものよ、われなんぢにふ、起󠄃きよ』
〔ルカ傳8章54節〕
54 しかるにイエスをとり、びて『よ、起󠄃きよ』とたまへば、
〔ヨハネ傳11章43節〕
43 ひてのち、こゑたかく『ラザロよ、たれ』とよばはりたまへば、
〔使徒行傳3章6節〕
6 ペテロふ『きんぎんわれになし、れどわれるものをなんぢあたふ、ナザレのイエス・キリストのによりてあゆめ』~(8) 躍󠄃をどち、あゆいだして、かつあゆみかつをどり、かみ讃美さんびしつつかれらとともみやれり。 〔使徒行傳3章8節〕
〔使徒行傳9章34節〕
34 かくてペテロこれに『アイネヤよ、イエス・キリストなんぢいやしたまふ、起󠄃きてとこをさめよ』とひたれば、たゞちに起󠄃きたり。
〔使徒行傳9章40節〕
40 ペテロかれをみなそといだし、ひざまづきていのりしのち、ふりかへり屍體しかばねむかひて『タビタ、起󠄃きよ』とひたれば、かれひらき、ペテロを起󠄃反おきかへれり。
〔使徒行傳14章10節〕
10 大聲おほごゑに『なんぢのあしにて眞直ますぐ起󠄃て』とひたれば、かれ躍󠄃をどあがりてあゆめり。
and take
〔ヨハネ傳5章8節〕
8 イエスたまふ『起󠄃きよ、とこりあげてあゆめ』~(12) かれらふ『「りあげてあゆめ」とひしひとたれなるか』 〔ヨハネ傳5章12節〕
power
〔イザヤ書53章11節〕
11 かれはおのがたましひの煩勞いたづきをみてこゝろたらはん わがたゞしきしもべはその知識ちしきによりておほくのひととし又󠄂またかれらの不義ふぎをおはん
〔マタイ傳9章6節〕
6 ひとにてつみゆる權威けんゐあることをなんぢらにらせんために』――ここに中風ちゅうぶものたまふ――『起󠄃きよ、とこをとりてなんぢいへにかへれ』
〔マタイ傳28章18節〕
18 イエス進󠄃すゝみきたり、かれらにかたりてひたまふ『われてんにてもにても一切すべてけんあたへられたり。
〔ヨハネ傳5章8節〕
8 イエスたまふ『起󠄃きよ、とこりあげてあゆめ』
〔ヨハネ傳5章12節〕
12 かれらふ『「りあげてあゆめ」とひしひとたれなるか』
〔ヨハネ傳5章22節〕
22 父󠄃ちちたれをもさばたまはず、審判󠄄さばきをさへみなゆだたまへり。
〔ヨハネ傳5章23節〕
23 これすべてのひと父󠄃ちちうやまふごとくにうやまはんためなり。うやまはぬものこれ遣󠄃つかはたまひし父󠄃ちちをもうやまはぬなり。
〔ヨハネ傳17章2節〕
2 なんぢよりたまはりしすべてのものに、永遠󠄄とこしへ生命いのちあたへしめんとて、萬民ばんみんをさむる權威けんゐたまひたればなり。
〔ヨハネ傳20章22節〕
22 ひて、いききかけひたまふ『聖󠄄せいれいをうけよ。
〔ヨハネ傳20章23節〕
23 なんぢたれつみゆるすともつみゆるされ、たれつみとゞむるともつみとどめらるべし』
〔使徒行傳5章31節〕
31 かみかれきみとし救主すくひぬしとしておのみぎにあげ、悔改くいあらためつみゆるしとをイスラエルにあたへしめたまふ。
that the
〔ダニエル書7章13節〕
13 われまた異象まぼろしうちてありけるにひとのごときものくものりきたおいたるものもといたりたればすなはちその前󠄃まへ導󠄃みちびきけるに
〔マタイ傳16章13節〕
13 イエス、ピリポ・カイザリヤの地方ちはうにいたり、弟子でしたちにひてひたまふ『人々ひとびとひとたれふか』
〔マタイ傳25章31節〕
31 ひとその榮光えいくわうをもて、もろもろの御使みつかひ率󠄃ひきゐきたるとき、その榮光えいくわう座位くらゐせん。
〔マタイ傳26章64節〕
64 イエスたまふ『なんぢのへるごとし。かつわれなんぢらにぐ、いまよりのち、なんぢらひとの、全󠄃能者ぜんのうしゃみぎし、てんくもりてきたるをん』
〔ヨハネ傳3章13節〕
13 てんよりくだりしものすなはひとほかには、てんのぼりしものなし。
〔ヨハネ傳5章27節〕
27 またひとたるにりて審判󠄄さばきするけんあたたまひしなり。
〔ヨハネ黙示録1章13節〕
13 また燈臺とうだいあひだひとのごときものありて、あしまでるるころもむねきんおびつかね、

前に戻る 【ルカ傳5章25節】

かれ立刻たちどころ人々ひとびと前󠄃まへにて起󠄃きあがり、しゐたるとこをとりあげ、かみあがめつつおのいへかへりたり。
And immediately he rose up before them, and took up that whereon he lay, and departed to his own house, glorifying God.


glorifying
〔詩篇50章23節〕
23 感謝かんしやのそなへものをさゝぐるものはわれをあがむ おのれの行爲おこなひをつつしむものにはわれかみすくひをあらはさん
〔詩篇103章1節〕
1 わが靈魂たましひよヱホバをほめまつれ わがうちなるすべてのものよそのきよきみなをほめまつれ~(3) ヱホバはなんぢがすべての不義ふぎをゆるしなんぢのすべてのやまひをいやし 〔詩篇103章3節〕
〔詩篇107章20節〕
20 その聖󠄄言みことばをつかはしてこれをいやしこれをその滅亡ほろびよりたすけいだしたまふ~(22) かれらは感謝かんしやのそなへものをささげよろこびうたひてその事跡みわざをいひあらはすべし 〔詩篇107章22節〕
〔ルカ傳13章13節〕
13 これきたまへば、立刻たちどころぐにしてかみあがめたり。
〔ルカ傳17章15節〕
15 そのうち一人ひとり、おのがいやされたるをて、大聲おほごゑかみあがめつつかへりきたり、~(18) この他國人たこくにんのほかは、かみ榮光えいくわうせんとてかへりきたるものなきか』 〔ルカ傳17章18節〕
〔ルカ傳18章43節〕
43 立刻たちどころることをかみあがめてイエスにしたがふ。たみみなこれかみ讃美さんびせり。
〔ヨハネ傳9章24節〕
24 かれら盲目めしひなりしひとふたゝびてふ『かみ榮光えいくわうせよ、我等われらはかのひと罪人つみびとたるをる』
immediately
〔創世記1章3節〕
3 かみひかりあれといひたまひければひかりありき
〔詩篇33章9節〕
9 そはヱホバいひたまへばり おほせたまへばたてるがゆゑなり
〔ルカ傳5章13節〕
13 イエスをのべかれにつけて『わが意󠄃こゝろなり、潔󠄄きよくなれ』とたまへば、たゞちに癩病らいびゃうされり。

前に戻る 【ルカ傳5章26節】

人々ひとびとみないたをどろきてかみをあがめおそれ滿ちてふ『今日けふわれらめづらしきことたり』

And they were all amazed, and they glorified God, and were filled with fear, saying, We have seen strange things to day.


and they
〔マタイ傳9章8節〕
8 群衆ぐんじゅうこれをておそれ、かゝ能力ちからひとにあたへたまへるかみあがめたり。
〔マタイ傳12章23節〕
23 群衆ぐんじゅうみなをどろきてふ『これはダビデのにあらぬか』
〔マルコ傳2章12節〕
12 かれおきてたゞちにとこをとりあげ、人々ひとびと眼前󠄃まのあたりいでけば、みなおどろき、かつかみあがめてふ『われらかくごときことはえてざりき』
〔ルカ傳7章16節〕
16 人々ひとびとみなおそれをいだき、かみあがめてふ『おほいなる預言者よげんしゃ、われらのうちおこれり』またふ『かみそのたみ顧󠄃かへりたまへり』
〔使徒行傳4章21節〕
21 たみみなりしこときてかみあがめたれば、かれらをばっするによしなく、さらにまたおびやかしてゆるせり。
〔ガラテヤ書1章24節〕
24 わがことによりてかみあがめたり。
and were
〔エレミヤ記33章9節〕
9 このまちのもろもろのたみうちにおいてがために欣喜よろこびとなり頌美ほまれとなり榮耀さかえとなるべし彼等かれらはわが此民このたみにほどこすところのもろ〳〵恩惠めぐみきかしかしてわがこのまちにほどこすところのもろ〳〵恩惠めぐみもろ〳〵福祿さいはひのために發振ふるかつ動搖うごかさん
〔ホセア書3章5節〕
5 そののちイスラエルの子輩こらはかへりてそのかみヱホバとそのわうダビデをたづねもとめすゑのにをののきてヱホバとその恩惠めぐみとにむかひてゆかん
〔マタイ傳28章8節〕
8 をんなたちおそれおほいなる歡喜よろこびとをもて、速󠄃すみやかにはかり、弟子でしたちにらせんとてはしりゆく。
〔ルカ傳5章8節〕
8 シモン・ペテロこれて、イエスのひざした平󠄃伏ひれふしてふ『しゅよ、われりたまへ。われつみあるものなり』
〔ルカ傳8章37節〕
37 ゲラセネ地方ちはう民衆みんしゅう、みなイエスにたまはんことを請󠄃ふ。これおほいおそれたるなり。こゝにイエスふねりてかへたまふ。
〔使徒行傳5章11節〕
11 こゝ全󠄃ぜん敎會けうくわいおよびこれのことをものみなおほいなるおそれいだけり。
(13) ほかものどもはへて近󠄃ちかづかず、たみかれらをあがめたり。 〔使徒行傳5章13節〕

前に戻る 【ルカ傳5章27節】

このことのちイエスでて、レビといふ取税人しゅぜいにん收税所󠄃しうぜいしょしをるをて『われにしたがへ』とたまへば、
And after these things he went forth, and saw a publican, named Levi, sitting at the receipt of custom: and he said unto him, Follow me.


Follow me
〔マタイ傳4章19節〕
19 これにひたまふ『われしたがひきたれ、らばなんぢらをひとすなどものとなさん』~(21) さら進󠄃すゝみゆきて、又󠄂またふたりの兄弟きゃうだい、ゼベダイのヤコブとその兄弟きゃうだいヨハネとが、父󠄃ちちゼベダイとともにふねにありてあみつくろひをるをたまへば、 〔マタイ傳4章21節〕
〔マタイ傳8章22節〕
22 イエスひたまふ『われしたがへ、にたるものにそのにたるものはうむらせよ』
〔マタイ傳16章24節〕
24 こゝにイエス弟子でしたちにひたまふ『ひともしわれしたがきたらんとおもはば、おのれをすて、おの十字架じふじか負󠄅ひて、われしたがへ。
〔ルカ傳18章22節〕
22 イエスこれをききてひたまふ『なんぢなほらぬことひとつあり、なんぢてるものを、ことごとくりて貧󠄃まづしきもの分󠄃わかあたへよ、らば財寶たからてんん。かつきたりてわれしたがへ』
〔ヨハネ傳1章43節〕
43 くるイエス、ガリラヤにかんとし、ピリポにあひてたまふ『われにしたがへ』
〔ヨハネ傳12章26節〕
26 ひともしわれつかへんとせば、われしたがへ、わがところわれつかふるものもまたるべし。ひともしわれつかふることをせば、父󠄃ちちこれをたふとたまはん。
〔ヨハネ傳21章19節〕
19 これペテロが如何いかなるにてかみ榮光えいくわうあらはすかをしめしてたまひしなり。ひてのちかれにたまふ『われにしたがへ』~(22) イエスたまふ『よしやわれ、かれがわれきたるまでとゞまるをほっすとも、なんぢになにの關係かゝはりあらんや、なんぢわれしたがへ』 〔ヨハネ傳21章22節〕
Matthew
〔マルコ傳2章13節〕
13 イエスまた海邊うみべでゆきたまひしに、群衆ぐんじゅうみもとにつどきたりたれば、これをしたまへり。
〔マルコ傳2章14節〕
14 かく過󠄃くとき、アルパヨのレビの、收税所󠄃しうぜいしょしをるをて『われにしたがへ』とたまへば、ちてしたがへり。
〔マルコ傳3章18節〕
18 又󠄂またアンデレ、ピリポ、バルトロマイ、マタイ、トマス、アルパヨのヤコブ、タダイ、熱心ねっしんたうのシモン、
and saw
〔マタイ傳9章9節〕
9 イエス此處ここより進󠄃すゝみて、マタイといふひと收税所󠄃しうぜいしょしをるをて『われしたがへ』とたまへば、ちてしたがへり。
(13) なんぢらきてまなべ「われ憐憫あはれみこのみて、犧牲いけにへこのまず」とは如何いかなる意󠄃こゝろぞ。われたゞしきものまねかんとにあらで、罪人つみびとまねかんとてきたれり』
〔マタイ傳9章13節〕
〔マタイ傳10章3節〕
3 ピリポおよびバルトロマイ、トマスおよ取税人しゅぜいにんマタイ、アルパヨのヤコブおよびタダイ、
〔マルコ傳2章13節〕
13 イエスまた海邊うみべでゆきたまひしに、群衆ぐんじゅうみもとにつどきたりたれば、これをしたまへり。
〔マルコ傳2章14節〕
14 かく過󠄃くとき、アルパヨのレビの、收税所󠄃しうぜいしょしをるをて『われにしたがへ』とたまへば、ちてしたがへり。
〔マルコ傳3章18節〕
18 又󠄂またアンデレ、ピリポ、バルトロマイ、マタイ、トマス、アルパヨのヤコブ、タダイ、熱心ねっしんたうのシモン、

前に戻る 【ルカ傳5章28節】

一切いっさいておき、起󠄃ちてしたがへり。
And he left all, rose up, and followed him.


(Whole verse)
〔列王紀略上19章19節〕
19 エリヤ彼處かしこよりゆきてシヤパテのエリシヤに遭󠄃かれは十二くびきうしその前󠄃まへゆかしめておのれそのだい十二のうしともにありてたがへたりエリヤかれ所󠄃ところにわたりゆきて外套うはぎそのうへにかけたれば~(21) エリシヤかれをはなれて還󠄃かへひとくびきうしをとりてこれをころしうし器具󠄄うつはたきそのにくたみにあたへて食󠄃くらはしめ起󠄃たちきエリヤにしたがひてこれつかへたり 〔列王紀略上19章21節〕
〔マタイ傳19章22節〕
22 このことばをききて若者わかものかなしみつつりぬ。おほいなる資產しさんてるゆゑなり。
(27) こゝにペテロこたへてふ『よ、われら一切いっさいをすててなんぢしたがへり、ればなにべきか』 〔マタイ傳19章27節〕
〔ルカ傳5章11節〕
11 かれらふねをかにつけ、一切いっさいててイエスにしたがへり。
〔ルカ傳9章59節〕
59 またあるひとひたまふ『われしたがへ』かれふ『まづきて父󠄃ちちはうむることをゆるたまへ』~(62) イエスひたまふ『すきにつけてのちうしろ顧󠄃かへりみるものは、かみくに適󠄄かなものにあらず』 〔ルカ傳9章62節〕

前に戻る 【ルカ傳5章29節】

レビおのいへにて、イエスのためおほいなる饗宴ふるまひまうけしに、取税人しゅぜいにんおよびほか人々ひとびとおほく、食󠄃事しょくじせきつらなりゐたれば、
And Levi made him a great feast in his own house: and there was a great company of publicans and of others that sat down with them.


and there
〔マタイ傳9章10節〕
10 いへにて食󠄃事しょくじせきにつき居給ゐたまふとき、よ、おほくの取税人しゅぜいにん罪人つみびときたりて、イエスおよ弟子でしたちとともつらなる。
〔マルコ傳2章15節〕
15 しかしていへにて食󠄃事しょくじせきにつき居給ゐたまふとき、おほくの取税人しゅぜいにん罪人つみびとら、イエスおよ弟子でしたちとともせきつらなる、これらのものおほくて、イエスにしたがへるなり。
〔コリント前書5章9節〕
9 われ前󠄃さきふみにて淫行いんかうものまじはるなとおくりしは、~(11) ただ《[*]》兄弟きゃうだいとなふるものうちあるひ淫行いんかうのものあるひ貪欲どんよくのものあるひ偶像ぐうざうをがもの、あるひはのゝしるものあるひさけふものあるひうばものあらば、かゝひとまじはることなく、とも食󠄃しょくすることだにすなとの意󠄃こゝろなり。[*或は「今また書き贈る、兄弟……すな」と譯す。] 〔コリント前書5章11節〕
〔コリント前書10章27節〕
27 もし信者しんじゃまねかれてかんとせば、すべなんぢらの前󠄃まへもの良心りゃうしんのためになにをもはずして食󠄃しょくせよ。
made
〔ヨハネ傳12章2節〕
2 此處ここにてイエスのために饗宴ふるまひまうけ、マルタはつかへ、ラザロはイエスとともせきけるものうちにあり。

前に戻る 【ルカ傳5章30節】

パリサイびとおよび曹輩ともがら學者がくしゃら、イエスの弟子でしたちにむかひ、つぶやきてふ『なにゆゑなんぢらは取税人しゅぜいにん罪人つみびとらととも飮食󠄃のみくひするか』
But their scribes and Pharisees murmured against his disciples, saying, Why do ye eat and drink with publicans and sinners?


(Whole verse)
〔イザヤ書65章5節〕
5 ひとにいふなんぢ其處そこにたちてわれにちかづくなかれ そはわれなんぢよりも聖󠄄きよしと かれらはわがはなのけぶり終󠄃日ひねもすもゆるなり
〔マタイ傳21章28節〕
28 なんぢら如何いかおもふか、あるひとふたりのありしが、そのあににゆきてふ「よ、今日けふ葡萄園ぶだうぞのきてはたらけ」~(32) それヨハネ道󠄃みちをもてきたりしに、なんぢらはかれしんぜず、取税人しゅぜいにん遊󠄃女あそびめとはしんじたり。しかるになんぢらはこれのちもなほ悔改くいあらためずしてしんぜざりき。
〔マタイ傳21章32節〕
〔マルコ傳7章3節〕
3 パリサイびとおよびすべてのユダヤびとは、いにしへのひと言傳いひつたへかたりて、ねんごろにあらはねば食󠄃くらはず。
〔ルカ傳5章17節〕
17 あるイエスをしへをなしたまふとき、ガリラヤの村々むらむら、ユダヤおよびエルサレムよりきたりしパリサイびと敎法けうほふ學者がくしゃら、そこにしゐたり。やまひいやすべきしゅ能力ちからイエスとともにありき。
〔ルカ傳5章21節〕
21 こゝ學者がくしゃ・パリサイびとろんでてふ『瀆言けがしごとをいふひとたれぞ、かみよりほかたれつみゆるすことをべき』
〔ルカ傳7章29節〕
29すべてのたみこれをきて、取税人しゅぜいにんまでもかみたゞしとせり。ヨハネのバプテスマをけたるによる。
〔ルカ傳7章30節〕
30 れどパリサイびと敎法師けうほふしらは、のバプテスマをけざりしにより、各自おのおのにかかはるかみ御旨みむねをこばみたり)
〔ルカ傳7章34節〕
34 ひときたりて飮食󠄃のみくひすれば「よ、食󠄃しょくむさぼり、さけこのひと、また取税人しゅぜいにん罪人つみびとともなり」となんぢふなり。
〔ルカ傳7章39節〕
39 イエスをまねきたるパリサイびとこれをて、こゝろのうちにふ『このひともし預言者よげんしゃならばさはものたれ如何いかなるをんななるかをらん、かれ罪人つみびとなるに』
〔ルカ傳15章1節〕
1 取税人しゅぜいにん罪人つみびとどもみな御言みことばかんとて近󠄃寄ちかよりたれば、
〔ルカ傳15章2節〕
2 パリサイびと學者がくしゃつぶやきてふ、『このひと罪人つみびと迎󠄃むかへて食󠄃しょくともにす』
〔ルカ傳18章11節〕
11 パリサイびと、たちてこゝろうちいのる「かみよ、われはほかのひとの、强奪うばひ不義ふぎ姦淫かんいんするがごとものならず、又󠄂またこの取税人しゅぜいにんごとくならぬを感謝かんしゃす。
〔ルカ傳19章7節〕
7 人々ひとびとみなこれつぶやきてふ『かれは罪人つみびといへりてきゃくとなれり』

前に戻る 【ルカ傳5章31節】

イエスこたへてひたまふ『健康けんかうなるもの醫者いしゃ要󠄃えうせず、ただやまひあるもの、これを要󠄃えうす。
And Jesus answering said unto them, They that are whole need not a physician; but they that are sick.


They that
〔エレミヤ記8章22節〕
22 ギレアデに乳󠄃香にうかうあるにあらずや彼處かしこ醫者いしやあるにあらずやいかにして我民わがたみむすめはいやされざるや
〔マタイ傳9章12節〕
12 これきてひたまふ『すこやかなるもの醫者いしゃ要󠄃えうせず、ただめるものこれを要󠄃えうす。
〔マタイ傳9章13節〕
13 なんぢらきてまなべ「われ憐憫あはれみこのみて、犧牲いけにへこのまず」とは如何いかなる意󠄃こゝろぞ。われたゞしきものまねかんとにあらで、罪人つみびとまねかんとてきたれり』
〔マルコ傳2章17節〕
17 イエスきてたまふ『すこやかなるものは、醫者いしゃ要󠄃えうせず、ただやまひあるもの、これを要󠄃えうす。われたゞしきものまねかんとにあらで、罪人つみびとまねかんとてきたれり』

前に戻る 【ルカ傳5章32節】

われたゞしきものまねかんとにあらで、罪人つみびとまねきて悔改くいあらためさせんとてきたれり』
I came not to call the righteous, but sinners to repentance.


(Whole verse)
〔イザヤ書55章6節〕
6 なんぢら遇󠄃あふことをうるにヱホバを尋󠄃たづねよ 近󠄃ちかくゐたまふによびもとめよ
〔イザヤ書55章7節〕
7 あしきものはその途󠄃みちをすて よこしまなるひとはその思念おもひをすててヱホバにかへれ さらば憐憫あはれみをほどこしたまはん 我等われらかみにかへれゆたかゆるしをあたへたまはん
〔イザヤ書57章15節〕
15 至高いとたか至上いとうへなる永遠󠄄とこしへにすめるもの聖󠄄者せいしやとなづくるもの如此かくいひたまわれはたかき所󠄃ところきよき所󠄃ところにすみ またこころくだけてへりくだるものとともにすみ 謙󠄃へりくだるもののれいをいかしくだけたるもののこゝろをいかす
〔マタイ傳18章11節〕
11 [なし]《[*]》[*異本「それ人の子の來れるに失せたる者を救はん爲なり」との句あり。]
〔マルコ傳15章7節〕
7 こゝ一揆いっき起󠄃おこし、ひところしてつながれをるものうちに、バラバといふものあり。
〔マルコ傳15章10節〕
10 これピラト、祭司長さいしちゃうらのイエスをわたししは、ねたみるとゆゑなり。
〔ルカ傳4章18節〕
18しゅ御靈みたまわれにいます。 これわれあぶらそゝぎて貧󠄃まづしきもの福音󠄃ふくいんべしめ、 われ遣󠄃つかはして囚人めしうどゆるしることと、 盲人めしひゆることとをげしめ、 おさへらるるものはなちて自由じいうあたへしめ、
〔ルカ傳4章19節〕
19 しゅよろこばしきとし宣傳のべつたへしめたまふなり』
〔ルカ傳15章7節〕
7 われなんぢらにぐ、かくのごとく悔改くいあらたむる一人ひとり罪人つみびとのためには、悔改くいあらため必要󠄃ひつえうなきじふにんたゞしきものにも勝󠄃まさりて、てん歡喜よろこびあるべし。
〔ルカ傳15章10節〕
10 われなんぢらにぐ、かくのごとく悔改くいあらたむる一人ひとり罪人つみびとのために、かみ使つかひたちの前󠄃まへ歡喜よろこびあるべし』
〔ルカ傳18章10節〕
10二人ふたりのものいのらんとてみやにのぼる、一人ひとりはパリサイびと、ひとりは取税人しゅぜいにんなり。~(14) われなんぢらにぐ、このひとは、かのひとよりもとせられて、おのいへくだけり。おほよそおのれたかうするものひくうせられ、おのれひくうするものたかうせらるるなり』
〔ルカ傳18章14節〕
〔ルカ傳19章10節〕
10 それひときたれるは、せたるもの尋󠄃たづねてすくはんためなり』
〔ルカ傳24章47節〕
47 かつそのによりてつみゆるしさする悔改くいあらためは、エルサレムよりはじまりて、もろもろの國人くにびと宣傳のべつたへらるべしと。
〔使徒行傳2章38節〕
38 ペテロこたふ『なんぢら悔改くいあらためて、おのおのつみゆるしんためにイエス・キリストのによりてバプテスマをけよ、らば聖󠄄せいれい賜物たまものけん。
〔使徒行傳3章19節〕
19 ればなんぢつみ消󠄃されんため悔改くいあらためてこゝろてんぜよ。
〔使徒行傳3章26節〕
26 かみはそのしもべよみがへらせ、まづなんぢらに遣󠄃つかはたまへり、これなんぢ各人おのおのを、そのつみよりびかへして祝福しくふくせんためなり』
〔使徒行傳5章31節〕
31 かみかれきみとし救主すくひぬしとしておのみぎにあげ、悔改くいあらためつみゆるしとをイスラエルにあたへしめたまふ。
〔使徒行傳17章30節〕
30 かみかゝ無知むち時代じだい過󠄃すごしにたまひしが、いま何處いづこにてもすべてのひと悔改くいあらたむべきことをげたまふ。
〔使徒行傳20章21節〕
21 ユダヤびとにもギリシヤびとにも、かみたいして悔改くいあらため、われらのしゅイエスにたいして信仰しんかうすべきことをあかしせり。
〔使徒行傳26章18節〕
18 そのをひらきて暗󠄃くらきよりひかりに、サタンの權威けんゐよりかみかへらせ、われたいする信仰しんかうによりてつみゆるし潔󠄄きよめられたるもののうちの嗣業しげふとをしめん」と。~(20) づダマスコにるものつぎにエルサレムおよびユダヤ全󠄃國ぜんこく、また異邦人いはうじんにまで悔改くいあらためてかみちかへり、悔改くいあらためにかなふわざをなすべきことを宣傅のべつたへたり。 〔使徒行傳26章20節〕
〔コリント前書6章9節〕
9 なんぢらぬか、たゞしからぬものかみくにぐことなきを。みづかあざむくな、淫行いんかうのもの、偶像ぐうざうをがむもの、姦淫かんいんをなすもの、男娼だんしゃうとなるもの、男色なんしょくおこなもの、~(11) なんぢのうちさきにはかくのごときものありしかど、しゅイエス・キリストのにより、われらのかみ御靈みたまによりて、おのれあらひ、かつ潔󠄄きよめられ、かつとせらるることをたり。
〔コリント前書6章11節〕
〔テモテ前書1章15節〕
15 『キリスト・イエス罪人つみびとすくはんためきたたまへり』とは、しんずべくまさしくくべきことばなり、罪人つみびとうちにてわれかしらなり。
〔テモテ前書1章16節〕
16 しかるに憐憫あはれみかうむりしは、キリスト・イエスわれかしら寛容くわんようをことごとくあらはし、こののち、かれをしんじて永遠󠄄とこしへ生命いのちけんとするもの模範もはんとなしたまはんためなり。
〔テモテ後書2章25節〕
25 逆󠄃さからものをば柔和にうわをもていましむべし、かみあるひはかれらに悔改くいあらたむるこゝろたまひて眞理しんりさとらせたまはん。
〔テモテ後書2章26節〕
26 かれ一度ひとたび惡魔󠄃あくまとらはれたれど、めてそのわなをのがれかみ御心みこゝろおこなふにいたらん。
〔ペテロ後書3章9節〕
9 しゅその約束やくそくはたすにおそきは、あるひとおそしとおもふがごときにあらず、ただ一人ひとりほろぶるをも望󠄇のぞたまはず、すべてのひと悔改くいあらためいたらんことを望󠄇のぞみて、なんぢらをなが忍󠄄しのたまふなり。

前に戻る 【ルカ傳5章33節】

かれらイエスにふ『ヨハネの弟子でしたちは、しばしば斷食󠄃だんじき祈禱きたうし、パリサイびと弟子でしたちもまたしかするに、なんぢ弟子でしたちは飮食󠄃のみくひするなり』
And they said unto him, Why do the disciples of John fast often, and make prayers, and likewise the disciples of the Pharisees; but thine eat and drink?


Why
〔イザヤ書58章3節〕
3 かれらはいふ われら斷食󠄃だんじきするになんぢたまはず われらこゝろをくるしむるになんぢしりたまはざるはなんぞやと よなんぢらの斷食󠄃だんじきにはおのがこのむわざをなし その工人はたらきびとをことごとくなやめつかふ~(6) わがよろこぶところの斷食󠄃だんじきはあくのなはをほどき くびきのつなをとき虐󠄃しへたげらるるものをはなちさらしめ すべてのくびきををるなどのことにあらずや 〔イザヤ書58章6節〕
〔ゼカリヤ書7章6節〕
6 なんぢ食󠄃ひかつのむ全󠄃まつたおのれのために食󠄃おのれのためにのむならずや
〔マタイ傳9章14節〕
14 こゝにヨハネの弟子でしたち御許みもとにきたりてふ『われらとパリサイびとは《[*]》斷食󠄃だんじきするに、なにゆゑなんぢの弟子でしたちは斷食󠄃だんじきせぬか』[*異本「しばしば斷食󠄃するに」とあり。]~(17) またあたらしき葡萄酒ぶだうしゅをふるき革嚢かはぶくろるることはじ。もししかせばふくろはりさけ、さけほどばしりでて、ふくろもまたすたらん。あたらしき葡萄酒ぶだうしゅあたらしき革嚢かはぶくろにいれ、かくふたつながらたもつなり』
〔マタイ傳9章17節〕
〔マルコ傳2章18節〕
18 ヨハネの弟子でしとパリサイびととは、斷食󠄃だんじきしゐたり。人々ひとびとイエスにきたりてふ『なにゆゑヨハネの弟子でしとパリサイびと弟子でしとは斷食󠄃だんじきして、なんぢ弟子でし斷食󠄃だんじきせぬか』~(22) たれあたらしき葡萄酒ぶだうしゅを、ふるき革嚢かはぶくろるることはじ。もししかせば、葡萄酒ぶだうしゅふくろをはりさきて、葡萄酒ぶだうしゅふくろすたらん。あたらしき葡萄酒ぶだうしゅは、あたらしき革嚢かはぶくろるるなり』
〔マルコ傳2章22節〕
〔ルカ傳18章12節〕
12 われ一週󠄃ひとまはりのうちに二度ふたゝび斷食󠄃だんじきし、すべるものの十分󠄃じふぶんいちさゝぐ」
and make
〔箴言28章9節〕
9 みゝをそむけて律法おきてきかざるものはそのいのりすらも憎にくまる
〔イザヤ書1章15節〕
15 われなんぢらがをのぶるときをおほひ 汝等なんぢらがおほくの祈禱いのりをなすときもきくことをせじ なんぢらのにはみちたり
〔マタイ傳6章5節〕
5 なんぢらいのるとき、僞善者ぎぜんしゃごとくあらざれ。かれらはひとあらはさんとて、會堂くわいだう大路おほじかどちていのることをこのむ。まことなんぢらにぐ、かれらはすでにそのむくいたり。
〔マタイ傳6章6節〕
6 なんぢはいのるとき、おの部屋へやにいり、ぢて、かくれたるにいまなんぢ父󠄃ちちいのれ。さらばかくれたるにたまふなんぢの父󠄃ちちむくたまはん。
〔マタイ傳23章14節〕
14 [なし]《[*]》[*異本にマルコ傳十二章一四ルカ傳二十章四七とほぼ同じ句あり。]
〔マルコ傳12章40節〕
40 また寡婦󠄃やもめらのいへみ、外見みえをつくりてながいのりをなす。そのくる審判󠄄さばきさらきびしからん』
〔ルカ傳11章1節〕
1 イエスあるところにていの居給ゐたまひしが、その終󠄃をはりしとき、弟子でし一人ひとりいふ『しゅよ、ヨハネの弟子でしをしへしごとく、いのることをわれらにをしたまへ』
〔ルカ傳20章47節〕
47 また寡婦󠄃やもめらのいへみ、外見みえをつくりてながいのりをなす。くる審判󠄄さばきさらきびしからん』
〔使徒行傳9章11節〕
11 しゅいひたまふ『起󠄃きてすぐといふちまたにゆき、ユダのいへにてサウロといふタルソびと尋󠄃たづねよ。よ、かれいのりをるなり。
〔ロマ書10章2節〕
2 われかれらがかみのために熱心ねっしんなることをあかしす、されど熱心ねっしん知識ちしきによらざるなり。
〔ロマ書10章3節〕
3 それはかみらず、おのれてんとして、かみ服󠄃したがはざればなり。
but
〔ルカ傳7章34節〕
34 ひときたりて飮食󠄃のみくひすれば「よ、食󠄃しょくむさぼり、さけこのひと、また取税人しゅぜいにん罪人つみびとともなり」となんぢふなり。
〔ルカ傳7章35節〕
35 れど智慧󠄄ちゑおのすべてのによりてたゞしと《[*]》せらる』[*或は「せられたり」と譯す。]

前に戻る 【ルカ傳5章34節】

イエスひたまふ『新郎はなむこともだち新郎はなむこともにをるうちは、かれらに斷食󠄃だんじきせしめんや。
And he said unto them, Can ye make the children of the bridechamber fast, while the bridegroom is with them?


bridegroom
〔詩篇45章10節〕
10 むすめよきけをそそげ なんぢのみゝをかたぶけよ なんぢのたみとなんぢが父󠄃ちゝいへとをわすれよ~(16) なんぢのらは列祖おやたちにかはりてたち なんぢはこれを全󠄃地ぜんちきみとなさん 〔詩篇45章16節〕
〔イザヤ書54章5節〕
5 なんぢを造󠄃つくたまへるものはなんぢのをつとなり その萬軍ばんぐんのヱホバ なんぢをあがなたまふものはイスラエルの聖󠄄者せいしやなり 全󠄃世界ぜんせかいかみととなへられたまふべし
〔イザヤ書62章5節〕
5 わかきものの處女をとめをめとるごとくなんぢの子輩こらはなんぢをめとらん 新郎にひむこ新婦󠄃にひよめをよろこぶごとくなんぢのかみなんぢをよろこびたまふべし
〔ゼパニヤ書3章17節〕
17 なんぢのかみヱホバなんぢのうちにいます かれ拯救すくひほどこ勇士ますらをなり かれなんぢのためによろこたのしあいあまりにもくなんぢのためによろこびてよばはりたまふ
〔マタイ傳22章2節〕
2天國てんこくおののために婚筵こんえんまうくるわうのごとし。
〔ヨハネ傳3章29節〕
29 新婦󠄃はなよめをもつもの新郎はなむこなり、新郎はなむこともは、ちて新郎はなむここゑをきくとき、おほいよろこぶ、この勸喜よろこびいま滿ちたり。
〔コリント後書11章2節〕
2 われかみ熱心ねっしんをもてなんぢらをしたふ、われなんぢらを潔󠄄きよ處女をとめとして一人ひとりをっとなるキリストにさゝげんとて、これ許嫁いひなづけしたればなり。
〔エペソ書5章25節〕
25 をっとたるものよ、キリストの敎會けうくわいあいし、これがためにおのれたまひしごとくなんぢらもつまあいせよ。~(27) 汚點しみなくしわなく、すべかくのごときたぐひなく、潔󠄄きよきずなき尊󠄅たふと敎會けうくわいを、おのれの前󠄃まへてんためなり。 〔エペソ書5章27節〕
the children
〔士師記14章10節〕
10 かく父󠄃ちゝくだりて婦󠄃をんなのもとにいたりしかばサムソン少年わかうど習例しならはしにしたがひてそこに饗宴ふるまひをまうけたるに
〔士師記14章11節〕
11 サムソンをて三十にんものをつれきたりてこれ伴󠄃侶ともとならしむ
〔詩篇45章14節〕
14 かれは鍼繍ぬひものせるころもをきてわうのもとにいざなはる これにともなへる處女をとめもそのあとにしたがひてなんぢのもとにみちびかれゆかん
〔雅歌2章6節〕
6 かれひだりはわがかしらしたにあり そのみぎをもてわれいだ
〔雅歌2章7節〕
7 ヱルサレムの女子等をうなごらわれなんぢらにしか鹿しかとをさしちかひて請󠄃あいのおのづから起󠄃おこるときまでは殊更ことさら喚起󠄃よびおこさますなかれ
〔雅歌3章10節〕
10 そのはしら白銀しろかね その欄杆らんかん黄金こがね その紫色むらさきにてつくり その內部なかにはイスラエルの女子等をうなごらあいをもてぬひたるものはりつく
〔雅歌3章11節〕
11 シオンの女子等をうなごらいできたりてソロモンわうよ かれは婚姻こんいん こゝろよろこべるにそのはゝおのれにかうぶらしし冠冕かんむりいただけり
〔雅歌5章8節〕
8 ヱルサレムの女子等をうなごらわれなんぢらにかたく請󠄃ふ もしわがあいするものにあはばなんぢなにとこれにつぐべきや われあいによりてやみわづらふとつげ
〔雅歌6章1節〕
1 婦󠄃女をんなのいとうるはしきものよ なんぢあいするもの何處いづこへゆきしや なんぢのあいするものはいづこへおもむきしや われらなんぢとともにたづねん
〔マタイ傳25章1節〕
1 このとき天國てんこく燈火ともしびりて、新郎はなむこ迎󠄃むかへにづるじふにん處女をとめなずらふべし。~(10) かれはんとてきたる新郎はなむこきたりたれば、そなへをりしものどもはかれとともに婚筵こんえんにいり、しかしてもんとざされたり。 〔マタイ傳25章10節〕
〔ヨハネ黙示録19章7節〕
7 われらよろこたのしみてこれ榮光えいくわうまつらん。そは羔羊こひつじ婚姻こんいんときいたり、すでにその新婦󠄃はなよめみづから準備そなへしたればなり。~(9) 御使みつかひまたわれふ『なんぢしるせ、羔羊こひつじ婚姻こんいん宴席ふるまひまねかれたるもの幸福さいはひなり』と。またわれふ『これかみまことことばなり』 〔ヨハネ黙示録19章9節〕

前に戻る 【ルカ傳5章35節】

れどきたりて新郎はなむこをとられん、そのには斷食󠄃だんじきせん』
But the days will come, when the bridegroom shall be taken away from them, and then shall they fast in those days.


and
〔イザヤ書22章12節〕
12 そのしゆ萬軍ばんぐんのヱホバめいじてなきかなしみかしらをかぶろにし麁服󠄃あらたへをまとへとおほせたまひしかど
〔マタイ傳6章17節〕
17 なんぢは斷食󠄃だんじきするとき、かしらあぶらをぬり、かほをあらへ。
〔マタイ傳6章18節〕
18 これ斷食󠄃だんじきすることのひとあらはれずして、かくれたるにいまなんぢ父󠄃ちちにあらはれんためなり。さらばかくれたるにたまふなんぢ父󠄃ちちむくたまはん。
〔使徒行傳13章2節〕
2 かれらがしゅつか斷食󠄃だんじきしたるとき聖󠄄せいれいいひたまふ『わがしておこなはせんとするわざためにバルナバとサウロとを選󠄄えらわかて』
〔使徒行傳13章3節〕
3 こゝかれ斷食󠄃だんじきし、いのりて、二人ふたりうへきてかしむ。
〔使徒行傳14章23節〕
23 また敎會けうくわいごと長老ちゃうらうをえらび、斷食󠄃だんじきしていのり、弟子でしたちをしんずる所󠄃ところしゅゆだぬ。
〔コリント前書7章5節〕
5 あひともこばむな、ただいのりゆだぬるため合意󠄃がふいにてしばらあひわかれ、のちまたともになるはし。これなんぢらが情󠄃じゃうきんじがたきにじょうじてサタンのいざなふことなからんためなり。
〔コリント後書11章27節〕
27 らうし、くるしみ、しばしばねむらず、飢󠄄かわき、しばしば斷食󠄃だんじきし、こごえ、はだかなりき。
when
〔ダニエル書9章26節〕
26 その六十二週󠄃しゆうのちにメシヤたゝれんたゞこれ自己おのれのためにあらざるなりまた一人ひとりきみたみきたりてまち聖󠄄所󠄃きよきところとをこぼたんその終󠄃をはり洪水こうずゐれるごとくなるべし戰爭たたかひ終󠄃をはるまでに荒蕪あるることすでにきはま
〔ゼカリヤ書13章7節〕
7 萬軍ばんぐんのヱホバいひたまふつるぎ起󠄃おきわが牧者ぼくしやわが伴󠄃侶ともなるひとせめ牧者ぼくしやうちしからばそのひつじらんわれまたわがちひさ者等ものどもうへのぶべし
〔ルカ傳24章17節〕
17 イエスかれらにたまふ『なんぢらあゆみつつたがひかたりあふことなんぞや』かれらかなしげなるさまにてとゞまり、~(21) われらはイスラエルをあがなふべきものは、このひとなりと望󠄇のぞみゐたり、しかのみならず、ことりしより今日けふははや三日みっかめなるが、 〔ルカ傳24章21節〕
〔ヨハネ傳12章8節〕
8 貧󠄃まづしきものつねなんぢらとともれども、われつねらぬなり』
〔ヨハネ傳13章33節〕
33 若子わくごよ、われなほしばらなんぢらとともにあり、なんぢらはわれ尋󠄃たづねん、れどかつてユダヤびとに「なんぢらはところることあたはず」とひしごといまなんぢらにもふなり。
〔ヨハネ傳14章3節〕
3 もしきてなんぢらのためところそなへば、またきたりてなんぢらをがもとに迎󠄃むかへん、わがるところになんぢらもらんためなり。
〔ヨハネ傳14章4節〕
4 なんぢらはくところにいた道󠄃みちる』
〔ヨハネ傳16章4節〕
4 われこれらのことかたりたるは、ときいたりてひしことをなんぢらのおもひいでんためなり。はじめよりこれのことをはざりしは、われなんぢらとともりしゆゑなり。~(7) されど、われまことなんぢらにぐ、わがるはなんぢらのえきなり。われさらずば助主たすけぬしなんぢらにきたらじ、われゆかばこれなんぢらに遣󠄃つかはさん。 〔ヨハネ傳16章7節〕
〔ヨハネ傳16章16節〕
16 しばらくせばなんぢわれず、またしばらくしてわれるべし』~(22) なんぢらもいまうれひあり、れどわれふたたびなんぢらをん、そのときなんぢらのこゝろよろこぶべし、その喜悅よろこびうばものなし。 〔ヨハネ傳16章22節〕
〔ヨハネ傳16章28節〕
28 われ父󠄃ちちよりでてにきたれり、またはなれて父󠄃ちちくなり』
〔ヨハネ傳17章11節〕
11 いまよりわれらず、かれらはり、われなんぢにゆく。聖󠄄せいなる父󠄃ちちよ、われたまひたるなんぢ御名みなうちかれらをまもりたまへ。これ我等われらのごとく、かれらのひとつとならんためなり。~(13) いまわれなんぢにく、しかしてこれのことをりてかたるは、喜悅よろこびかれらに全󠄃まったからしめんためなり。 〔ヨハネ傳17章13節〕
〔使徒行傳1章9節〕
9 これのことをいひ終󠄃をはりて、かれらのるがうちにげられたまふ。くもこれをけてえざらしめたり。
〔使徒行傳3章21節〕
21 いにしへよりかみが、その聖󠄄せいなる預言者よげんしゃくちによりて、かたたまひし萬物ばんもつあらたまるときまで、てんかならずイエスをけおくべし。

前に戻る 【ルカ傳5章36節】

イエスまたたとへたまふ『たれもあたらしきころもりて、ふるころもつくろものはあらじ。もししかせばあたらしきものもやぶれ、かつあたらしきものよりりたるきれふるきものにはじ。
And he spake also a parable unto them; No man putteth a piece of a new garment upon an old; if otherwise, then both the new maketh a rent, and the piece that was taken out of the new agreeth not with the old.


No man
〔マタイ傳9章16節〕
16 たれあたらしきぬのきれふるころもにつぐことはじ、おぎなひたるきれは、そのころもをやぶりて、破綻ほころびさらにはなはだしかるべし。
〔マタイ傳9章17節〕
17 またあたらしき葡萄酒ぶだうしゅをふるき革嚢かはぶくろるることはじ。もししかせばふくろはりさけ、さけほどばしりでて、ふくろもまたすたらん。あたらしき葡萄酒ぶだうしゅあたらしき革嚢かはぶくろにいれ、かくふたつながらたもつなり』
〔マルコ傳2章21節〕
21 たれあたらしきぬのきれふるころも縫󠄃ひつくることはじ。もししかせば、そのおぎなひたるあたらしきものは、ふるものをやぶり、破綻ほころびさらにはなはだしからん。
〔マルコ傳2章22節〕
22 たれあたらしき葡萄酒ぶだうしゅを、ふるき革嚢かはぶくろるることはじ。もししかせば、葡萄酒ぶだうしゅふくろをはりさきて、葡萄酒ぶだうしゅふくろすたらん。あたらしき葡萄酒ぶだうしゅは、あたらしき革嚢かはぶくろるるなり』
agreeth
〔レビ記19章19節〕
19 なんぢらわが條例のりまもるべしなんぢ家畜かちくをしてるゐまじはらしむべからずるゐたねをまぜてなんぢ田野はたけまくべからず麻󠄃あさをまじへたる衣服󠄃ころもにつくべからず
〔申命記22章11節〕
11 なんぢ麻󠄃あさとをまじへたる衣服󠄃ころもきるべからず
〔コリント後書6章16節〕
16 かみみや偶像ぐうざうなに一致いっちかあらん、われらはけるかみみやなり、すなはかみたまひしがごとし。いはく 『われかれらのうち住󠄃み、またあゆまん。 われかれらのかみとなり、 かれわがたみとならん』と。

前に戻る 【ルカ傳5章37節】

たれあたらしき葡萄酒ぶだうしゅを、ふるき革嚢かはぶくろるることはじ。もししかせば葡萄酒ぶだうしゅふくろをはりさきでてふくろすたらん。
And no man putteth new wine into old bottles; else the new wine will burst the bottles, and be spilled, and the bottles shall perish.


old
〔ヨシュア記9章4節〕
4 おのれ詭計はかりごとをめぐらして使者つかひさまにいでたちふるふくろおよびふるやぶれたるをむすびとめたるさけ革嚢かはぶくろ驢馬ろば負󠄅おは
〔ヨシュア記9章13節〕
13 またさけをみたせるこれらの革嚢かはぶくろあたらしかりしがやぶるゝにいたわれらのこの衣服󠄃ころもくつたびはなはながきによりてふるびぬと
〔詩篇119章83節〕
83 われけぶりのなかの革嚢かはぶくろのごとくなりぬれども なほなんぢの律法おきてをわすれず

前に戻る 【ルカ傳5章38節】

あたらしき葡萄酒ぶだうしゅは、あたらしき革嚢かはぶくろるべきなり。
But new wine must be put into new bottles; and both are preserved.


(Whole verse)
〔エゼキエル書36章26節〕
26 われあたらしきこゝろ汝等なんぢらたまあたらしき靈魂たましひなんぢらのうちさづ汝等なんぢらにくよりいしこゝろのぞきてにくこゝろなんぢらにあた
〔コリント後書5章17節〕
17 ひともしキリストにらばあらた造󠄃つくられたるものなり、ふるきはすで過󠄃り、あたらしくなりたり。
〔ガラテヤ書2章4節〕
4 これひそかにりたるにせ兄弟きゃうだいあるにりてなり。かれらの忍󠄄しのりたるは、われらがキリスト・イエスにりててる自由じいううかゞひ、かつわれらを奴隷どれいとせんためなり。
〔ガラテヤ書2章12節〕
12 そのゆゑ人々ひとびとのヤコブのもとよりきたるまでは、かれ異邦人いはうじんとも食󠄃しょくしゐたるに、かの人々ひとびときたりてよりは、割󠄅禮かつれいあるものどもをおそれ、退󠄃しりぞきて異邦人いはうじんわかれたり。~(14) れどわれかれらが福音󠄃ふくいん眞理まことしたがひてたゞしくあゆまざるをて、會衆くわいしゅう前󠄃まへにてケパにふ『なんぢユダヤびとなるにユダヤびとごとくせず、異邦人いはうじんのごとく生活せいくわつせば、なにひて異邦人いはうじんをユダヤびとごとくならしめんとするか』 〔ガラテヤ書2章14節〕
〔ガラテヤ書4章9節〕
9 いまかみり、むしかみられたるに、なんまたかの弱󠄃よわくしていやしき小學せうがく還󠄃かへりて、ふたゝびそのしもべたらんとするか。~(11) われなんぢらのためはたらきしことあるひえきにならんことをおそる。
〔ガラテヤ書4章11節〕
〔ガラテヤ書5章1節〕
1 キリストは自由じいうさせんためわれらをはなちたまへり。ればかたちてふたゝ奴隷どれいくびきつながるな。
(6) キリスト・イエスにりては、割󠄅禮かつれいくるも割󠄅禮かつれいけぬもえきなく、ただあいりてはたらく信仰しんかうのみえきあり。 〔ガラテヤ書5章6節〕
〔ガラテヤ書6章13節〕
13 そは割󠄅禮かつれいをうくるものすらみづか律法おきてまもらず、しかなんぢらに割󠄅禮かつれいをうけしめんとほっするは、なんぢらのにくにつきてほこらんがためなり
〔ガラテヤ書6章14節〕
14 れどわれにはわれらのしゅイエス・キリストの十字架じふじかのほかにほこ所󠄃ところあらざれ。これによりてわれたいして十字架じふじかにつけられたり、たいするもまたしかり。
〔ピリピ書3章5節〕
5 われ八日やうかめに割󠄅禮かつれいけたるものにして、イスラエルの血統ちすぢ、ベニヤミンのやから、ヘブルびとよりでたるヘブルびとなり。律法おきてきてはパリサイびと、~(7) されどさきえきたりしことはキリストのためにそんおもふにいたれり。 〔ピリピ書3章7節〕
〔コロサイ書2章19節〕
19 かしらくことをざるなり。全󠄃體ぜんたいは、このかしらによりて節󠄄々ふしぶし維々すぢすぢたすけられ、あひつらなり、かみそだてにて生長せいちゃうするなり。
(23) これらの誡命いましめは、みづからさだめたる禮拜れいはい謙󠄃遜けんそんをしまぬこととによりて知慧󠄄ちゑあるごとくゆれど、じつにくよく放縱ほしいまゝふせちからなし。 〔コロサイ書2章23節〕
〔テモテ前書4章8節〕
8 からだ修行しゅぎゃういさゝかはえきあれど、敬虔けいけんいま生命いのちのち生命いのちとの約束やくそくたもちてすべてことえきあり。
〔ヘブル書8章8節〕
8 しかるにかれらをとがめてたまふ 『しゅいひたまふ「よ、 われイスラエルのいへとユダのいへとに、 あたらしき契󠄅約けいやくまうくるきたらん。~(13) すでに『あたらし』とたまへば、はじめのものをふるしとしたまへるなり、ふるびておとろふるものは、消󠄃失きえうせんとするなり。 〔ヘブル書8章13節〕
〔ヘブル書13章9節〕
9 各樣さまざまことなるをしへのためにまどはさるな。飮食󠄃いんしょくによらず、恩惠めぐみによりてこゝろかたうするはし、飮食󠄃いんしょくによりてあゆみたるものえきざりき。
〔ヘブル書13章10節〕
10 われらに祭壇さいだんあり、幕屋まくやつかふるものこれより食󠄃しょくするけんたず。
〔ヨハネ黙示録21章5節〕
5 かく御座みくらたまふものひたまふ『よ、われ一切すべてのものをあらたにするなり』またひたまふ『しるせ、これらのことばしんずべきなり、まことなり』

前に戻る 【ルカ傳5章39節】

たれふる葡萄酒ぶだうしゅみてのち、あたらしき葡萄酒ぶだうしゅ望󠄇のぞものはあらじ。「ふるきはし」とへばなり』
No man also having drunk old wine straightway desireth new: for he saith, The old is better.


(Whole verse)
〔エレミヤ記6章16節〕
16 ヱホバかくいひたまふなんぢ途󠄃みちたちふるみちつきいづれよき道󠄃みちなるを尋󠄃たづねてその途󠄃みちあゆめさらばなんぢらの靈魂たましひやすきされかれらこたへて我儕われらはそれにあゆまじといふ
〔マルコ傳7章7節〕
7 ただいたづらにわれをがむ、 ひと訓誡いましめをしへとしをしへて」としるしたり。~(13) かくなんぢらのつたへたる言傳いひつたへによりて、かみことば空󠄃むなしうし、又󠄂またおほくたぐひことをなしをるなり』 〔マルコ傳7章13節〕
〔ロマ書4章11節〕
11 しかして割󠄅禮かつれいのときの信仰しんかうによれるいんとして割󠄅禮かつれいしるしけたり、これ割󠄅禮かつれいにしてしんずるすべてのもの認󠄃みとめられんために、その父󠄃ちちとなり、
〔ロマ書4章12節〕
12 また割󠄅禮かつれいのみにらず、われらの父󠄃ちちアブラハムの割󠄅禮かつれいのときの信仰しんかうあとをふむ割󠄅禮かつれいあるもの父󠄃ちちとならんためなり。
〔ヘブル書11章1節〕
1 それ信仰しんかう望󠄇のぞむところを確信かくしんし、もの眞實まこととするなり。